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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: 海外登山

Fan mountain trekk

タジキスタンな日々

日中は未だ40℃近く
宿に野宿してたけれど、日が昇ったらもう寝てる所じゃない
なんたってこんなに中央アジアの陽射しは強烈なんだろう

タジクにいる旅人のほとんどがここでトルクメニスタンビザを取ろうとしてる
トルクメ・イラン経由案は脱落したけど、こんなに行く人がいるならば更に行ってみたくなった!!
んんーーー、イラン、、いいね

タジクで仕事のない私達はここでしばしのんびりする事に
噂に聞いてたのはファンマウンテン
ロンプラ御用達の外人がみんな口を揃えて言う、ファンマウンテンはいいよって

いそいそと出発じゃ!!
まずは起点となる西側、ペンジケントまで
ウズベキスタンのサマルカンドまであと60km程の地点だ

タジクはキルギスに比べても移動がめんどくさい
公共のって言ってもシェアTAXIのみ
値段交渉は中々厳しい、、ちょっと法外な位
したがって今回もヒッチな訳だ


ペンジケントまでの山道
①
ひたすら岩々の山の間をすり抜けてく
なーーんにもない、荒涼としてる風景

ペンジケントには遺跡があるけれど小さな小さな町
タジキスタン自体がこれといって見どころ満載な訳ではないのだ


朝の市場は活気に溢れてる
②
この立派なぶどうは1kgで50円くらい!
ぶどう美味しいーーー!

③
山に向けては、この顔面サイズのナンを10枚
食パン2斤
缶詰4つ
コーヒー、みそ汁
いつも大体こんな感じにひたすらパンをかじってる


ペンジケントからアルトシュという村まで乗り合いバンで向かう
農村風景の広がるのーんびりしたいい所
ここには宿はなかった
車から降りてはてどうしようかという所で声をかけてきてくれたおじさん
有難く家に泊まらせてもらう事に

人なつっこくて可愛いー!
④

⑤


お肉がのっかてる豪華なプロフ(炒飯みたいなもの)を頂く
⑥


アルトシュの村から先がトレッキングルートになる
⑦

のんびり歩きながら、気持ちのいい場所を見つけた
大きな木の下でシートを広げてのお昼寝タイム
⑧

ごろーんと転がってると、近くの小屋からおばちゃん達がわらわら出てきた
おばちゃん達は気付くとすぐ隣に座っていて、あっという間に囲まれる
タジクのおばちゃんは結構積極的だ
⑨

言葉なんて全く通じないけど、なんとなく段々分かってくるもんだね
歳はいくつ?
子供はいるの?
おばちゃん達の質問は止まらない

あらやだ荷物大きいわよ
どれ、持たしてみて
⑩
やだーー重たいわーー!!
(すっころぶおばちゃん)
わっはっはっは


わっはっはの流れに乗せてそのまま彼女達の小屋へお茶をご馳走になりに
小屋は木と布で出来た簡素な休憩場所みたいな所
⑪

⑫
あれよあれよと言う間に
クッキーやら
パンやら
ヨーグルトに
高級品のチョコが運ばれてきた

目の前にはおばちゃん達が5~6人
美味しそうなジャガイモ炒めまで
今までにない位の豪華なおもてなしにびっくり

かずと2人、目を合わせた
「むむ、、これはタジク版キャバクラかもしれない…」
どうしたものか
とりあえずえーいままよと、ご馳走に手を伸ばしてしまう私達

このおばちゃん達、
名前が
マノザ
マネジャ
マブバ
マサナ…

おいおいおいおいおい!!!
なんて分かりずらいんだ!!!!

和気あいあいとお茶をする事1時間
完全にぼったくられたらどうしようとドキドキしてたけど
おばちゃん達はキャバ嬢ではなく、気のいいおばちゃん達だったのだ
⑬

⑭


更に山間の奥に進んでいく
荷運びをするロバ達はやっぱりかわいい
がんばれー
がんばれーー!!
⑮


次なる地点のアルプラガ
⑯
ここは数軒の民家と1軒の立派なホテルしかない場所
ホテル手前の民家で手を振るお母さん

そんな訳でおじゃましました、民家2泊目!
隠れ家みたいでいいね!
⑰


賑やかな3姉妹に赤ちゃん
土壁の家の中は結構快適!
こうやって床生活で食事をみんなで囲んでするってあったかい事だなーと思う
⑱

⑲

a.jpg


一番元気な末娘ちゃんは16歳
ここでタジキスタン風にお化粧してもらいましたーー
b.jpg

よいしょっと眉毛ペンを駆使して、、

c.jpg
はい!!!
イモト完成ーーーーー!!!!
うむ、イモトの様に人生常にアタックしてゆきたひ…



更に奥に進むと山に囲まれてくる場所に
d.jpg


白く雪を被ってる山は5000mを越える
えっちらおっちら砂と岩の急場を登っていくと
その先にあったのは
クリカロン湖、3000m
e.jpg

真っ青に綺麗な湖!
ここにはなんにもなかった
大事にとっておいた羊羹を2人で半分こして湖のほとりで山を眺める
これが何とも何とも気持ちいい
f.jpg


この日はなんにもないこの場所で
石垣を囲いにして野宿をした
寝袋一個にくるまって砂だらけになって地べたにごろん

山の師匠はビバークの練習はするべきだって雪山であえてのビバークを敢行してたけど
まさか自分もあえてのビバークをする日が来るとは…
でも、これもまた経験なのだ
g.jpg
ぐぅ…zz
ちなみに夏山でも3000mを越えると夜はかなり冷え込みまっす
セーターにダウンにシュラフに、万全装備の耐久12時間レース

びっくりする程の星空に、流れ星まで沢山見えた



今回は更にこの奥の3800mのパス越えを目標にしていた
けれど結果から言うと
私達は登る事を選ばなかったのだ
登りを目の前にして、同じ道を引き返してきたのはなんとも虚しい事だった

実はもろもろもろと精神的に弱るシーンが多々あった
現地の人の優しさとその反面にあるもの
不安と恐怖心は疑心暗鬼になっていく

この思いをどう噛み砕いていいかまだ良く分からないけれど
旅するって事はきっといつも以上に神経をビンビンに張り巡らしてる事なんだ
だから必要以上に心が疲れてしまう事もある

綺麗な景色に心打たれる時もあって
心ない一言に心が打ちひしがれる時もある

でもどんな状況でも、ここが世界の「今」なんだって事に変わりはないから
そのまんま受け止めて消化できるようになりたいな

大事なのはつまらない思いで一個ずつの事に目をつぶらないようにする事なんだ


次はまた2人で気持ちいいてっぺんに向かえますように
そう言って帰ってきた帰り道

h.jpg

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Comments

• イモトーーーー!笑
みきさん♪かずさん♪こんにちは!!
タジクのおばちゃん達いいですねー
荷物もっちゃうあたりとかかわいっ;)
顔面サイズのナンとか憧れます笑

登らない選択もまたいいですね。
綺麗な写真です。

お二人に笑顔いっぱいでありますように!
• Re: まりー
まりーーーーーーーーーー
もう頭がぐるんぐるんだよ
ありがとうまりーー
元気でるよ、まりーの言葉

どーすりゃいいんだか、どーしょもない時はどーしょもなくていいのだ
次はナイス笑顔UPするアルヨ


> みきさん♪かずさん♪こんにちは!!
> タジクのおばちゃん達いいですねー
> 荷物もっちゃうあたりとかかわいっ;)
> 顔面サイズのナンとか憧れます笑
>
> 登らない選択もまたいいですね。
> 綺麗な写真です。
>
> お二人に笑顔いっぱいでありますように!

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