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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Kyrgyzstan

ひっちはいく1年生~700km草原の道程~

オシュの街
ロマが言うには「ここはロシアの30年前の姿みたい」
少し素朴なこの町は、ゆったり和やかな時間が流れてる

それでも数年前にはキルギス人とウズベク人との間で暴動があったり、治安が良いとは言えない所みたい
「旧ソビエト」って言葉をよく耳にする
旧ソ時代にもこの中央アジアに多くの民族が共存してたのには変わりがないのに
それぞれ独立した今でもソビエト時代は良かったって言う人が多いみたいだ
どこの国でも民族間問題は複雑な物だけど、世界で一番大きな国ロシアはより一層複雑だ
コーカサス、東欧、中央アジア、これから回る先でも色々耳にするかもしれないな

言葉は一気にロシア語になった
①
ん~~~…
にょろにょろ文字よりまだ解読が出来るだけマシだって思おう

旅に出てる間に各国の1~10くらいまでは言えるようになろうっと
ロシア語、勉強中なり

オシュバザールは中央アジアで一番古いバザール
思ったよりもこじんまりしてて、地べたに並ぶ野菜売りのおばちゃん達は元気いっぱいです
②

③


キルギスは山と水の綺麗な国
水道水が安全に飲めるは初めてだなー
公園のそばに流れる川は大人も子供も恰好の水浴び場
④

どこにイスラム教がいるか分からないので女子は自粛です
くぅー、パンツ一丁で私も泳ぎたい!!長袖はキツイよ~
⑤


宿泊したオシュGHは団地の一室にある
そう、ネットで調べてもみーんな探すのに苦労してる公団の一角
ホテルという安宿は全くない
団地の一室に10人以上が雑魚寝状態、こんな環境も中々ないかも

自炊キッチン付だったので、この日のごはんはボルシチ♪
⑥
ロシアの野菜、真っ赤なビーツ(かぶみたいなの)を使った煮込み
こうやってみると果物のコンポートみたい^^
味も野菜の味がとーーーっても甘くてうまうま

一緒に移動してきたミカさんがもうすぐお誕生日との事で
みんなでケーキでお祝いも♪
⑦
出会った沢山の旅人で賑やかな一晩

キルギスは中央アジアを旅する人にとってビザ取得をする重要な国
オシュはこれから首都のビシュケクへ向かう人、戻ってきた人で賑わってる

そんな中、移動日前夜
明日出発する組がロビーでそれぞれ情報収集をしているうちに
みんながロシア人のロマのヒッチハイク一年生になる事になった

一番苦労してたのはこれから中国国境越えをするスイス人の青年
裏紙に大きく「イルケシュタン(国境)行」とボードを作る
ロシア語と中国語を書くのにみんなでてんやわんや

出発する全員にロマからのロシア語版ヒッチハイクの書が受け渡された
これが私達の紙↓
⑧
『私達は日本から来ましたミキとカズです
これから○○へ向かいます
お金はありません
バスもTAXIも使いません
良かったら乗せて下さい
ありがとう』

お金がなく必要に迫られてのヒッチハイクではないけれど
これも手段の一つ、新しい旅の仕方を教えてもらいました


翌日、一同揃って紙を片手に出陣の図
気合十分!
⑨
みんな無事にそれぞれの目的地に着きますように!

ま、出発早々、おやつを食べてのんびり休憩したりと
と中々進まない一向なのです
⑩

ビシュケクに向かう前に小さな村へ寄り道する事になった
山と川に囲まれた「アラサンボブ」の村
3組に分かれてまずはそこを目指す
国境越えの時はロマに停めてもらったけど、今回が初の自立1年生

最初のスタートは手を挙げればすぐに車が停まってくれた
笑顔で会話してくれる人
お金を要求する人
色んな人がいるけれど、大抵は走ってても窓越しにちゃんとアイコンタクトを取ってくれる


オシュから150km、2台ヒッチでアラサンボブへ
最後の最後になって金払えで揉める事になったドライバー
事前確認と毅然とした態度は必須
特にここはイスラムの人であれば女性は気を付けなければいけない
Tシャツ等露出は厳禁
私達が夫婦であるのならば夫は妻を完全に守る事
ここは日本じゃないんだよとロマから懇々とお説教を受けます
1年生、勉強になります


◆アラサンボブについて◆
【行き方】
osh→bazar-korgonを越えてソビエトスカヤの分岐を右折
1時間程山道を走ってaraslanbopのバザール入口
乗りつげばマルシュ(乗合)もあり
【宿】
一軒の観光局が村全体の宿を管理しています
料金は均一で1人350ソム
私達は民泊を100ソムでさせてもらえました
【見どころ】
歩ける距離に4500mの山あり
観光局を通せばガイドやテントの手配も可
川が流れる村でのキルギス本来のゆったり生活が出来ます
※まだまだ旅行者が少ない穴場です☆


アラサンボブ、緑がいっぱいな静かな村
ハイジの世界みたいだ
⑪

⑫


ここではロバも牛も東南アジアと違ってふっくら健康的
美味しい草と水が沢山だもんね
幸せそうな動物達

川でシャンプーをして
⑬

チーズ売りのおばちゃんに挨拶して
⑭

ゆったり緑の中を歩く
⑮

キルギスの「普通」がこんな生活らしい
とってもとっても穏やか


夜は買ってきた缶詰とトマト
ガスストーブで米の炊き方を教わる
⑯
なんにもなくたってそれで美味しい
余った米は塩でおにぎり


3日滞在のこの村で自然パワーをめいっぱい吸い込んだ後は
再び各自目指せビシュケク!


炎天下の中のヒッチは中々しんどい
でも止まってくれるだけで嬉しい
小さなありがとうはどこにでもいっぱいある

この日お世話になったのは
レンガをいっぱい積んだ軽トラのおじちゃん
まだ16歳だっていうブイブイ言わせてる可愛い兄ちゃん
仲良しのおじさん2人組

言葉は分からないなりにヤポーニャ(日本人)を連発する
子供はいるのか?
うちには娘がいるぞと写真を見せてくれるおじちゃん
サモサを買ってくれる人
お茶をご馳走してくれる人
景色のいいとこところでは降ろして一緒に写真とってくれる

途中のトルガルト湖にて
おっちゃん2人組と一緒に湖で泳ぐかず
⑰
信じられないくらいここの水は綺麗だ

泳ぎ終わった後に車に乗り込んだらバンパーから煙が噴き出すハプニング付
変な音がする車…大丈夫かしらん

おっちゃん達トルガルトでバイバイし
一泊して残り半分の道のりを目指す



最後の一日はダイレクトにビシュケクへ向かういい車に出会えた
このドライバーはとにかく親切心いっぱいな人
ヒッチをする現地人がいれば車を止め
途中故障している車を見つけたら子供とお母さんを先に乗せてあげた
結局自分の車もパンクしちゃったけどみんなで修理
⑱
おっちゃんありがとう!

途中の道は最高の絶景だった
首都ビシュケク、第二の都市オシュと国の主要道路な訳だけど
700kmの道のりの大半は大草原地帯
本州よりちょっと小さいこの国には500万人の人しか住んでいない
IMG_2865.jpg


オシュを出て寄り道をしながらの4日間
どこまでも続く草原と青い空
キルギスがこんなに美しい国だって知らなかった
⑲


知らない国を旅するのはやっぱり楽しい

ヒッチハイク1年生、無事にビシュケクに到着です

















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