Archive   RSS   (Login)

to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

Category: スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: India

ツーリングinラダック

山に行く前に雨模様で肌寒かったレーの街

山から帰ってきたら打って変わって夏空に
天気はぴーかん青空、気温もグっと上昇、ここからがラダックの本番シーズンだ
この青空を待っていた


下界に戻ってからまた体調を崩した
無理がたたったのか、この一か月は本当に具合の悪い事ばかりだ
かずが野菜と卵のおじやを作ってくれたり沢山介抱してくれる
優しい旦那様は何よりの宝物なのです、ありがとう



ある日、ふと町を歩いてるとマナリーで出会った宮下夫妻に偶然に再会した!
あの激動のジープ20時間移動のルートを、彼らは何と自転車で9日間かけて走破してきたのだ!!
テントを張って、あのもの凄い山の中を漕いで行く
すごいすごいすごい!!
これからも南米に向けて夫婦で自転車旅を続けるとの事
なんてかっこいい夫妻なんだーー!!

せっかく出会えたので我が家で自炊パーティーをした

①
市場で山盛りの野菜を買って
パスタに具だくさんス―プに、アルゴビ炒め(カリフラワーとジャガイモ)
わいわいビールを飲みながらいっぱい笑った
また日本に帰ってもこうやってキャンプでもしたいねと話す

②
旅先で友達がたくさん出来た
日本でもまた会おうね!それが一番嬉しい事!



しばらくゆっくりとレーの町でゆっくりと療養した
気候が良くなって落ち着いた過ごしやすい町

トータル3週間近くここにいたのだけど、最後にバイクでラダックを走破する事にした

レンタルしたバイクはヤマハの150CC
この辺りでは破格の3日間、1100Rs
でも、満タンにしたガス代が…1000Rs!!

③
移動手段はここの人にとって命綱だろうに、なんてガソリンが高いんだ!!
この岩ばかりの大地からはガソリンは無限に湧き出そうだけれど、
資源は本当に貴重なのだ


目的地は100kmちょっと先にあるラマユルという村まで
レーからまっすぐ東に向かって3日間のショートトリップだ



快調に出発してわずか30分…

ヤマハ君の後足は見事にパンクした


出発直前にタイヤの空気はなく、その場で入れてもらったけれど
傷はおったままだったのだ


最初のSOSを発動し、直す事3時間
旅なんてこんなもんだよねと笑いとばすしかない
後輪タイヤないよーーーーーーーー!!!!!!

④



ラダック地方には中心都市レーの他は本当に小さい村だけだ
その間は山に囲まれ土と岩のなーーーんにもないだだっぴろい大地
このなーんにもない所を交代で運転しながら突っ走る

途中にインダス河とザンスカール河が入交り、ラフティングを楽しむ人がいる
流れは穏やかだけれど、この圧倒的な景色の中で川に浸るのも気持ちよさそうだ~

⑤

⑥



最高に気持ちいいツーリング!
二輪免許を取ってよかったとこの時ほど思った事はない

⑦


遮るものが何もない日差しは紫外線たっぷり
雲の近さがびっくりするくらい

思わず脱ぎたくなっちゃった(30歳&28歳)
飛べ飛べ飛べ!!
⑧



こんなに快調に飛ばしていたら
ジャンプした後バイクを見たら、再びパンクをしていた…

なんてこったいヤマハ君!!!
近くの村で修理を頼むとチューブはとっくに傷だらけ
そりゃこんなボロボロのチューブに空気入れても抜けるだけだよ…

最近実は旅行会社とのトラブルが絶えなかった
こちらの人々は日本より断然金銭への執着は強い
一度支払ったものはどんな不備があろうと返ってはこない
ローカルな旅ゆえにその不完全さを共にする気持ちがなければ到底やっていけない
安かろう悪かろうを実感する日々

でも正々堂々の理論を相手に提示できるくらいの英語力が欲しいものだ
間違ってる事はやっぱりいけない事なのだ



気を取り直して
途中寄り道をする小さな村々は本当に美しい
ラダックの人々の生活はこんなに厳しい環境の中でもつつましやかに和やかそのもの
みんなが束の間の夏を喜んでるみたい

本日の宿はアルチという村
⑨

⑩


緑が生えそろって綺麗
この奥に生えてる細長い木、ラダックのあちこちで見かける
ひょろーんと長いこの木を2人して『アスパラの木』と呼んでたら
これはポプラだった
日本とかなり形が違う気がするけど、このポプラが沢山生えてる景色はとっても素敵だ
あきらかに人の住んでいる所だけに植林されてる気がするけど
この乾燥した大地に緑があるってだけで人々のオアシスになるんだろうな



2日目、ぼこぼこの道にそろそろお尻が痛くなりながら進む

景色は変わらず圧巻
トイレの文字だって超恰好いい
⑪


ラマユルまでの道はまっすぐ一本、ひたすら走る走る
道のサイドは岩壁、途中何回も落石している箇所があった
工事をしている箇所も全部人の手で作業してる

⑫


坂を登り続けていくと、土の丘の中に埋め込まれるように建造物がある
これがラマユルゴンパだ(チベット寺院)

ラダックの建物はみんな土で出来ていて景色に同化してるみたい
不思議な情景

⑬

⑭



ラマユルゴンパは11世紀に建立されたとってもとっても古いお寺
今でもチベット僧達がずっと祈りを捧げてる

⑮

⑯
お布施の中に久しぶりに見る日本の夏目漱石を発見した
世界各国の紙幣が仏壇に供えられてる
沢山の国の人がここに足を運んだんだなーと、ふと温かい気持ちに

世界平和を提唱し続けるチベット仏教
抑圧されても、静かな祈りはこうやって土地に根付いてるんだね



ラダッキのおじいちゃんおばあちゃん達、高齢なのに元気いっぱい
おしゃべり大好きな人達だ

⑰

⑱

⑲

⑳



ラダックの大地はすごーーく広い
一番効率的なのはこうやってバイクで駆け廻る事かもしれない
何より一番の魅力は風を感じられる事
強烈な日差しと、砂埃と、ここに吹く風
まだまだ回りきれていない魅力満載のラダックだけど
最後に思いっきり満喫する事ができた


21.jpg

22.jpg



私達のヤマハ君は、最終日には
クラッチがいかれ、スピードが時速20kmになり
チェーンの部品が外れ、後輪をガタガタ言わせながらレーになんとか辿りついた…
危ないとこだった、満身創痍…


安かろう、悪かろう
次からは安全第一主義にしなければ、、
23.jpg
スポンサーサイト

  « スリナガルと再会の波  Stok kangri summit »

Comments

Leave a Comment

05 | 06  (2017) | 07
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

GOEMON27

Author:GOEMON27
人が好き
旅が好き
山が好き
バイクが好き

そう、ずっと地球を歩きたかった。

人生の相棒と2人で
遥かなる大地へ

検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。