Archive   RSS   (Login)

to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

Category: スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: Peru

シャーマンのいる村

南米のアマゾン奥地には
未だ土着の霊術信仰が定着している

その中で、アマゾンに自生する薬草を煎じて祈祷する事が出来るのがシャーマンと呼ばれる人達
アワヤスカという植物の汁を飲むと体の毒素が抜け、魂はビジョンを見ると言う


そんな話を聞いたのは、世界中を周る旅人から
南米に入ると、「アワヤスカ、やりましたか?」ってあちこちから聞こえてくる

そもそも私はその手のものはあまり好まず
興味本位で地元信仰に踏み込むのはどうしてもご法度な気がしてしまう

しかーし、先陣を切ったのは、我らがかず。
アワヤスカ、やりにいこう~!!


アワヤスカが出来る所はいくつかあるけれど、その中の一つがサンフランシスコ村
ここへはプカルパからボートで1時間程で行けるのだ

アマゾンクルーズと同じ河岸に、リュック背負って再び!
①

サンフランシスコ村へは乗り合いのボートが出てるって聞いたけど
地元人に聞いても、あっちやらこっちやら、話がぐちゃぐちゃ
えー?乗り合いないのーー??

と、一隻のボートのおっちゃんが途中だからって乗せてくれる事になった

これ、材木を運ぶボートだったみたい!
おっちゃんは息子に運転を任し、かずと一緒に木の上できもちよさそーにお昼寝♪
②

アマゾン河は本日も快晴なり!
③

ゆったりゆる~りと進むこと、1時間以上
サンフランシスコ村で私達を下ろしてくれた


ボートが着く桟橋から村へ向かう
④
わ、わ、わ!
凄いところだ!!リアルジャングル!

桟橋にいたぶらーっと暇そうにしていたおっちゃんが村へ案内してくれるという
シャーマン?アワヤスカ??と聞くと、知ってるよーとの事

おっちゃん事、マルコの案内で進む土道
⑤

途中、何故かマルコの家に立ち寄る
そしてお土産を買わないかと言われる(もちろんね)
⑥

はっぱ屋根の高床式のお家
揺れるハンモック
でこぼこの土道
なーんかここは、東南アジアみたいな、タイの奥地か
はたまたアフリカか

⑦
想像してた以上の村らしい村
いいところ


紹介されたのはシャーマン、マテオのおうち
奥さんと話をしてみる
⑧
これリビング、いいね!!

アワヤスカのセレモニーで一回100ソルという(約4000円)
むむ、これは聞いていた相場より高いぞ。。

そんなに現金を持ってこなかった私達
もうちょっと頼むよ~~という事で
かずだけセレモニー1回に、2人分の2泊・食事付で120ソルにしてもらった

とゆーわけで、サンフランシスコ村滞在、マテオ宅に決まり
宜しくなのです~^^
⑨

⑩
こちらがお家!

そしてこちらがシャーマンのマテオ
この道40年の大ベテランだそう
⑮
ニコニコのとっても優しそうな人
この笑顔に安心してここに決めれた

落ち着き先も決まって、アワヤスカは早速今晩やってみることに
荷物を置いてまずは村探検~♪

いやぁー、ジャングルだよ、ここ!
⑪


ちょっと村を歩くと子供たちがいっぱい居た
物怖じしなくて写真とってよー!な子供たち
⑫

⑬

⑭

村は素朴な生活そのものなんだけど
立派な街灯がずっと続いてたり、綺麗な中心広場があったりして
思っていた以上に生活しやすそうな場所
もちろん必要最低限の物資ではあるだろうけれど
貧しさは見えず、子供達の顔も明るいそのものだった

24

25


夕方、到着した桟橋にもう一度行って見ると
川面がピンク色に染まって幻想的な雰囲気になっていた
⑯

日が落ちて幾分過ごし易くなったものの
まだまだうだるような暑さと湿気
アマゾンの濁った茶色い水でも、ここは子供達の格好の水浴び場みたい
⑰

⑱

小型の連絡ボートも来て、魚を荷揚げしてる
⑲

⑳

プカルパの町に住めば便利なんだろうけど
河をボートで渡るのなんてちっとも面倒じゃないみたいで
アマゾン河と共にここの人達の暮らしは成り立ってる

21

22


久しぶりに土の匂いのする村に来た
この感覚がとても心地良いのだ
23


が、しかし
アマゾン河流域は手強いもので
夕方になると、ものごっつい数の蚊が発生した
足を見ると10匹以上目視できる、恐ろしい!!!
この凄い蚊、この旅始まって史上初かもしれぬ

ぬぉーーーーーー
ぬぉーーーーーーーー
痒いぃぃぃいいいいい

村は最高だけれど、ここで生活するのは大変かもしれない・・
蚊には耐えられない、ホントそう思う



そしてこの夜、アワヤスカの儀式が始まる

参加したのは、かずの他に
プーノから治療に来てると言う女の子と、そのお友達
彼女達はもう1ヶ月もこのプログラムに参加しているそう

アワヤスカ自体が正確にどんな意味を持つのかは分からない
体内の悪い物を排出していくデトックスの治療的な意味もあるし
精神を開放してビジョンを体験するトリップ的な意味もある
人によって作用は様々で、激しい嘔吐や幻覚に陥る人もいるし
何も感じない人もいるみたいで、効果は人によって様々

家の奥の建物にアワヤスカ道場があって
円形になってるその部屋はリラックス出来るように一人ずつ布団が敷かれてる
始まるのは夜の9時になってから
私も一緒の部屋で見学させてもらった

緊張しながら始まるのを待つかず

26

シャーマンのマテオは、昼間はどこにでもいる気の良いおじさん
儀式の時もパジャマみたいな格好で至って普通だった

まずはペットボトルに入ったアワヤスカの液体を小さなコップに入れて飲む
これが辛くてドロっとした薬草みたいな、何とも言えない飲み物だそうな
渋い顔をしながらぐっと飲み干すかず

その合間にシャーマンはパイプ煙草の煙を一人一人に吹きかける
部屋に煙が舞って、不思議な空間になった
シャーマンは歌みたいな、お経みたいな声を上げてる

その内、これからリラックスしなさいと言われ
電気を消して横になる
効き目が来るのを待つのかな

いつになったら儀式が動き出すんだろうーと私も横になりながら緊張気味
ただ真っ暗な中、虫の音しか聞こえなくて静かな時間が流れる
どれくらい時間が経ったのか、心地よい空間に私も寝落ちそうになる

途中、別の女の子が何度もトイレに立ったり
シャーマンと会話をしていた

シャーマンも最初の1時間程は寝入ってたけれど
その後に独特な歌を歌い続けた

昼間のマテオとは別人みたいになって
ちょっと近寄りがたい雰囲気、部屋の中もピリっとした空気が流れる

なんだか本当に不思議な時間
時々空気と煙をプファーーーーっと吐くシャーマン
この道場全体がちょっとした宇宙空間になっていた


結局最後に時計を見たのは夜中三時過ぎで
気が付けば朝になっていた


朝、かずに感想を聞いてみた
結局かずの身には何も起こらなかったらしい

アワヤスカがずっと胃に残るような感覚ではあったみたいだけれど
気持ち悪くもならずに、私と同じような感じでシャーマンの動きを見ていたみたい

なんだったんだろうねー
なんか不思議な感じだったねーと私達

アワヤスカは何百年も前からずっとアマゾンの地に伝わる儀式で
今なおここに住む人はシャーマンを尊敬してる
現在サンフランシスコ村にはシャーマンは4人いるそうだ

このジャングルの奥地にはこうやって生活している人達がいる
これから何十年経っても、人々の生活は変わらないのかな


シャーマンのいる村
不思議な体験の一夜だった


27


翌日、再び村をぶらつく
近くの学校には子供達がいっぱい

28

29

30

ここの子達は子供同士が仲良くて
全くスレてなくて、人懐っこい
良い村で育ってるんだなー^^


ゆるりとした時間が流れる

31

34

32


たった二泊三日の村滞在だったけれど
久々に「旅感」をがっつりと感じる、良い時間だった
33


お世話になったマテオ夫妻
37


帰りのボートは、屋根にバイクとバナナが乗ってる船にて
38



アマゾンに、旅人の心を掻き立てる、浪漫有
(蚊の襲撃はものすごいけどね)





※おまけ※
葉切りアリめっけた!!!
35
アリ、最強説!


スポンサーサイト

  « アマゾン河下り!そのイチ  魅惑のアマゾン ~入口はプカルパ!~ »

Comments

Leave a Comment

07 | 08  (2017) | 09
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

GOEMON27

Author:GOEMON27
人が好き
旅が好き
山が好き
バイクが好き

そう、ずっと地球を歩きたかった。

人生の相棒と2人で
遥かなる大地へ

検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。