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to the unknown ground

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Category: 海外登山

Mt.Fitz Roy Trekking

2014.2.18-20

Day1. calafate→chalten→camp poincenot
Day2. poincenot→Lago de los tres→camp agostini
Day3. camp agostini→chalten→calafate


フィッツロイ
この名前は随分長い事私の憧れだった

アウトドアメーカーのパタゴニアのロゴマークにもなってるこの山は
世界中探したってこんな形はないだろうって位トゲトゲの岩山だ

ずっと夢見てきたこの山に会いに
だから私はパタゴニアに来たかったのだ


カラファテから220km離れたチャルテンの町へ向かう

町に入る前に、手前の国立公園事務所でバスの乗客は全員下ろされた
中に入ると、ちょっと厳し目なおっちゃんから、ちょっと厳し目な説明をたっぷりと受けた
山火事やゴミ問題、これらは全部人間が入った事によって起きる問題
パタゴニアの人達がこれだけ真剣に山の事を考えてるのを知って、感心するばかり
世界中の国の人達がこれぐらい自然に対して思えるようになるといいのにな


説明を受けた後にチャルテンの町に入る
まず出迎えてくれたのはこの看板!
①
チャルテンはまさにフィッツロイの為にあるような町なのだ

本当はこの看板越しに小さな町のすぐ裏手にあるフィッツロイが全景見えるみたいなんだけど
到着した日はどんより曇り空でなーんにも見えなかった・・

観光所の人に天気を聞いたら、「まぁ悪くはないわよ」との事
このエリアは特に天候が変わりやすい
なんとかその姿を拝めますように、とにかく祈るしかない!!

バスは午前中のうちに着いたから、すぐに動き出す
小さなターミナルは同じようにトレッキングをする人で溢れてる


町のあちこちにフィッツロイのモチーフがあって可愛らしい♪
標識もこんなの
②

ステッカーかっこいい~!(もちろん購入)
③

パタゴニアの本拠地で、パタゴニア発見~
④

ロッジ風のお洒落なお店が沢山
⑤


町の外れからフィッツロイへの道は始まる
⑥
いよいよスタート!

フィッツロイのトレッキングの凄い所は、なんにもお金がかからない事だ
入場料も、キャンプ場代もタダ
しかもカラファテからのバスの時間帯も丁度いいので、チャルテンの町に泊まる必要もない
これだけ整備されてるのにこんな山って中々ないと思う

私達は2泊3日でフィッツロイを見て、
その後にセロトーレと言うもう一つの秀峰を見るラウンドコースを取った
初日の行程は3時間半、久々にのんびりな山歩きだ
それにしても町からたった3時間位でフィッツロイを拝めるって凄い事だなぁ

時々晴れ間を見せながら、緑が広がるコースを歩く
⑦

パタゴニアの山々は標高がせいぜい3000mで
フィッツロイのトレッキングは標高1000mを切ってた
なんだか緑が多いのも久しぶり、やっぱり緑があるってウキウキしてくる

登山道には沢山のトレッカー
日本人も大勢いる
まさにハイシーズンのパタゴニアだ

アップダウンがあまりなくって、気持ちいい道
⑧


最初の展望ポイントに着いた
歩き始めて2時間も立たないうちにもうフィッツロイが拝めるとな!!

って、ん~~~~??
⑨

な、、、、なんにも見えない!!!真っ白ですけど!!
こんなに近いのに、なんにも見えないよーーーー
しくしくしくしく(涙)

怪しいなーと思ってたら、どんどん雲行きは悪くなり
そのうち雨まで降ってきた
慌てて今日のキャンプ場まで駆け足で行く

ポインスノットキャンプ場はフィッツロイを目の前に見えるところだった

テントを張って、お茶を沸かしてる内にあれだけ厚かった雲がどんどん晴れ間に変わってきた
目の前にフィッツロイ山群が顔を出し始めた
⑩

「フィッツロイ」の名は「煙を吐く山」と意味するそう
いつも雲に覆われていて、姿を見るのが難しいと言われている
フィッツロイの周りの雲は流れが早く常に動き続けてる
⑪
その様子は本当に山が煙を吐いてるように見えた

目まぐるしく雲の様子は変わり続ける
飽きることなく、ずっと山を見続ける

そして願いが通じて、ついにその全景を現してくれた

⑫
この天を指すような鋭鋒の岩峰群
これがかの有名なフィッツロイだ


すごいすごいすごい
なんて格好いいんだろう
大興奮!!
⑬

22


この日の夜は、気持ち良くお外でディナー
⑭

おかずは、もちろんフィッツロイで!
⑮


翌朝、気合を入れて早起きをする
テントの外は毛布を巻いても痺れるくらい寒い

フィッツロイが一番美しいのは
朝陽に燃える、真っ赤な姿
⑯

⑰
赤く染まるこの鋭い岩山
なんだか怖いくらいで、この世の山とは思えないくらいだった


芯まで冷えた体をコーヒーで暖めて
キャンプ場の更に奥にあるポイントまで上がっていく
⑱
思ったより急勾配な丘は結構しんどかった

登りきると、本当に目の前にフィッツロイが現れた
⑲


朝の澄み切った空気の中で
より鮮明に、迫力を増して堂々と聳えるフィッツロイ

⑳

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しばし無言でこの山を堪能する
こういう時って本当に言葉は出ない
ただただ格好よかった


それからテントを撤収して、ぐるっと湖畔を周ってセロトーレを目指す

低草が綺麗に生えそろっていて、湖は透明に透き通ってる
絵にかいたように綺麗なトレッキングルート
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セロトーレまでの道は平坦だけれど、しっかりと7時間も歩かせてくれた
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雲行きは再び悪くなり、
キャンプ場に着いた時はまたもやガスで何にも見えなくなっていた

けれど翌朝、しっかりと晴れて
一本槍の綺麗なセロトーレを見る事が出来た
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世界にはこんなカタチのとげとげ岩もあるのだ
日本から遥か離れた南米の先っぽに


この岩山が会いたくて、パタゴニアに来た

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姿を拝ませてくれて本当にありがとう!













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