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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Tanzania

赤土と事件から始まったタンザニア


ルワンダでの感じたことを、胸にそっとおいたまま
私達は小さな川で隔たれてる平和な国境を越えた
タンザニアだ

でも、現地の人は歩いていったりきたりしてるから
国境なんてここにはまるでないみたい

どこの大陸でも国でも、こんな風にみんなが自由に行き来できるよって位
国と国の間は平穏なものであって欲しいと思うな、本当に


タンザニアもまた、アフリカの中の最も貧しい国のひとつと言われてる
面積はケニアよりずっと広い
目標としてる町までは直行便で行かずに
またちょこちょこ刻んで小さな町を見ていこうと思った


ボーダーを越えるとすぐに
「何にもないよ」と言われ、人が住む最初の町までは車を飛ばして20分もかかった

その間は見渡す限りのサバンナ
バナナの森が、また一気にアカシアが広がる乾燥地帯になった
これだからアフリカは面白い
バカでかい大陸は様々な気候と風土を生んで、色んな変化の表情を見せてくれる



タンザニア最初の町べナコにて
今までに見てきた赤土のどこよりも、ここは真っ赤な色をしていた

①


砂砂の土道の他には
小さな商店と食堂と安宿があるくらい

国境で会った現地人にも「次の大きな町にすぐ行けるから行こうよ」って言われたけど
だけど私達はここがいい
小さく刻んでって、何もない町を見るのが好き
最近のアフリカはもっぱらそのスタイルだ

おかげで沢山ここに住む人達のくらしっぷりを見れてる


ベナコをうろうろしてると
さすがに外国人が珍しいのかジロジロと見られる(旅行者はほとんど都市への直行便)

でも、おそるおそる遠巻きに見てるけど
だんだん近づいてくる
一回話しかけたら、もうそっからはすぐ友達

コミュニケーションなんてそんな難しくないって旅してて本当思う


お気に入りの写真
走り出しそうな躍動感!(実際走った、笑)
②


得にすることもないから
洗濯して、バケツ水シャワーを浴びて、食堂でお茶したら
後は村をぶらぶら散歩する

③


おさんぽバナナ発見
④
このバナナ、見た目以上に相当重い
30kg以上はある
力もちの私でも持つのがやっと

そして写真から見て分かるように、私はこの一ヶ月で、、肥えている、、
あれだけ炭水化物を詰め込んでるからね、てか炭水化物しか、、
乏しいアフリカの大地でも負けないわよ私は

そして写真から見て分かるよーに
タンザニアは結構暑かった
高地のナイロビなんかセーター欲しいくらいだったけど
ここはもう赤土の埃にまみれて久々に汗ばむくらい

ほんと一個長距離バスを乗ったら、気候が変わる


メインロードの裏に入ると
地元の家とちっちゃな商店が連なってる
興味深げに色々見てると、みんな「外人が来た!!」って隠れたりコソコソ話したりしてる

そうするとこっちも気まずくなっちゃうんだけど
そんな時の突破口を開くのは子供達
私達は後ろをチラ見しながら歩き始める


最初は100m位離れてる

3~4人に人数が増えた

次に振り向くと、距離は50m

あら?人数が10人くらいに増えた?

そしてその距離は30m、10m、、

キターーーーーーーーーー!!!


接触です。

⑤
この時、集まった子供の数はざっと30人以上、笑

久々にこんなに囲まれた
こんな小さな村でこんなに集まっちゃうみんな

そっからはもう大変

最初はしゃべらないでじーっと見ていた子供達
握手すると「きゃーー」って逃げちゃう

でも再び突破口を開いたのは一人のちょっと年上の少年

「take photo!!!」

おぉぉぉぉぉ!!

ついに、この時私達の心の壁は取っ払われたのです
コミュニケーション、サクセスっっ!!!!


ダムが決壊したかのように、緊張の糸が切れたかのように
そっからの子供達の勢いは世界共通

順を追って見て見ましょう

⑥

⑦

⑧

赤い姉ちゃんノリノリでっせ、笑

いやね、本当はね
もっと駆け寄ってきて超ズームで
一人ずつ撮ってとか、このポーズとか、何十枚も撮って撮って攻撃になるんだけど
大概ぶれぶれになっちゃうのよね、残念ながら

プレビューで撮った写真を見せてあげたら大騒ぎ
こういうのって何回見ても可愛い光景だよね

⑨


30分程一緒に遊んでて、そろそろ勢いも限界
「アサンテー!クワヘリーーー!!」 (ありがとう、ばいばい!)
って言ってその場を去る
アラサー2人は子供の体力についてゆけなひ


それでもそこから去った後もずっと何人もついてくるんだよなー
⑩

全くもう可愛子ちゃんたちめっ♪


こんだけ外人が珍しいとこで子供達に囲まれたのって
エチオピアの村ぶりかも
一瞬のヒーローになったみたいでちょっと楽しかった
子供達はいつでも自分の目で判断して「こいつは危なくはないヤツだ!」って判断したら
すぐ友達になってくれるからね^^

これからもヒーローじゃないけど、危ない人にならないよーにしなきゃね笑


お散歩寄り道村
今回もほっこり笑顔の旅でした
⑪



そこからバスで次の大きな町のカハマへと向かう
タンザニアの大都市は、大体東側にあって
国土はめちゃでかいのに、実際行ってみたら西側はほーーんとなーーんもないとこだった
村・まっすぐな道・村・サバンナ・サバンナ・まーっすぐな道
こんな繰り返し

でもここだったら地平線なんてあちこちで見れるんだろうなぁって思った

途中の町の商店の目の前には
翼を広げたら2mはあるんじゃなかろーかというハゲワシ的な鳥も、、
すごいぜー

すぐ上の大国ケニアも都市以外は似たようなもんだけど
タンザニアはまだまだ発展途中なんだな


タンザニアの真ん中らへん
カハマから目指すのは、この夏最大のイベント、キリマンジャロ様だ!!
キリマンジャロってケニアとタンザニアの国境にあるの
まずはキリマンジャロに近いアルーシャという大きな町を目指す

てことは私達はケニアを出てからぐるっと西側を通ったけど
またケニアのすぐ近くに戻ってきたのよねん


そして、、、

事件は、、、、

このカハマ→アルーシャ間で起こった



はい。


長距離バスの中での置き引き


キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


これは白飯の1年8ヶ月の旅の中でトップに君臨する事件だ
初めての大きな盗難

原因は私達にもある
久々の長距離なのにちょい慣れたアフリカに気が緩んで
鍵をかけずにサブバックを目に見える所だけど網棚に置いてしまったのだ

いつもなら鍵はかけるし
危ないところなら足元に置く
完全に油断してた

元々タンザニアは今はナイロビ以上に物騒になってきてるよって聞いていて
実際被害にあった子の話もタンザニアが多かった

でも色々考えても後の祭り

手口は実にプロらしく、でも今考えれば怪しさも感じられたものだった
乗った直後に網棚に乗せるのを一緒に手伝ってくれた前の席の男
その後自分の荷物を不自然に何度も色んなとこに押し込んで動いてた
その隙に私達のかばんを奥に追いやって、隙を突いて盗んだんだろう

早朝乗ってから、気がついたのは昼
すぐに運転手が一番近い警察署に寄ってくれて
乗客を全員降ろして荷物チェックをしてくれた

犯人はとうの昔に途中下車したであろうに、もはや無いのは分かってるけど
みんなの荷物を確認するのが申し訳なくて
何度もごめんね、ありがとうって言った

それでも他の人がみんな心配してくれて、なんてこった酷いヤツだって言ってくれる

盗った犯人は最低だけど、その国の人みんながそうじゃない
貧しさ故に、これは今の日本では考えられないけど、世界中にはあちこちある
この時の周りのみんなの温かさが本当に嬉しかった


私達はこのアフリカの大地に住む人から見たら
とんでもないお金もちで、その差を感じながら旅行するただの旅行者にすぎない
こういうとき、貧しさとは何かって考えてしまう


そこからはすぐにアルーシャの町で警察に行って、事情を話した


お金やパスポートは無事だけど、電子機器類はかなり痛い
しかもここから一大イベントのキリマンジャロなのに、カメラもない

どうするか考えた結果、私達はアルーシャからケニアのナイロビに戻る事にした

アルーシャの町で家電売り場を覗いると、どこも品揃えもクオリティも低い
カメラの充電器を探してたら、どこかの兄ちゃんが走って探しに行き
完全に盗品でしょ!!って物を手にして帰ってきた
しかも言い値は1万円近い

ふ・・・・ふざけんなっっ!!

盗られた物はすぐに泥棒市に持ってかれて、それが商売になる
それはアンダーグラウンド世界共通だと思うけど
ガラスケースに盗品がずらりと並ぶのを見て抑えた怒りがまた沸々と、、


結局ダメダメなアルーシャを後にして、翌日早朝にはナイロビへと経った
事件発生から1日半後
こうして私達は一ヶ月周ってきた道を、わずか5時間で戻ってきてしまったのだ



たっっ、、ただいまナイロビ~~~~~っっ!!!涙


えー、ナイロビは3回目でございます、笑
今回は国境で事情を話してビザ代をまけてもらったよ、笑
やってみたらどうにかなったよ、笑

ナイロビは一般的には治安最強に悪く、避けて通りたい都市のひとつだ
でも私達にとってナイロビはパラダイス!!

アフリカの銀座であり、秋葉原、なんでもあるあるある!!
まずは久々の炭水化物以外のフライドチキンなんてジャンキーをほうばる


素晴らしい
ナイロビは素晴らしい所だ


そこから今、全ての物が揃うのに1週間かかった
PCなんかの設定やらプログラミングやらデータ移動をするのに手こずった
もーこういうのもあるから、お金的の事だけじゃなくてほんっと手間なのだ
カメラもそうだけど、お金より何よりデータの思い出の方が大事です

でも、命に代える物はない
本当にその事を肝に銘じてこれからも旅を続けなきゃね
私達には、待ってくれてる人がいるから


3度目のナイロビも、新しい嬉しい出会いがあって、たくさんの優しさをもらった


家電屋の兄ちゃんは営業時間を越えても設定を頑張ってくれて
危ないからって宿まで護衛見送りをしてくれた
プログラミングをしてくれた兄ちゃんは本当に無償の域で全部やってくれた
感謝の気持ちは固い握手とほんのばかりの心を渡す

初めて行ったダウンタウンの新しい宿は
スタッフが家族みたいでお茶をいつも私達の分も作ってくれた
仕事で滞在してたパキスタン人は、パキにいたよって話をしたらとっても喜んでくれて
キーマカレーを作ってくれた
お礼にって次の日は私達が醤油を使って日本食を作ってみる

ここで出会った旅人とも、夜中遅くまでくだらない事に盛り上がり
これからもきっと繋がり続ける大切な友達になった


盗難は出来れば遭いたくない話だったけど
旅での安全第一を改めて引き締めて
失った物の代わりに温かい物がそれ以上に沢山出来た

なんだかとっても嬉しくて
2人ともちっとも嫌な思いも怒りもないんだな
ありがとうがいっぱい

私達の旅がこれからもこうやって色んな事を乗り越えていけるといいな
旅の半ばでとっても良い経験が出来たと思う


⑫


ここからも2人でしっかりと歩いて

みんなに心配かけるけど、安全第一精神忘れません!



さて、もろもろ準備も終えて
大好きになったナイロビを離れるのは離れがたいけど

気持ちをピリっと引き締めて
次へ


目指すのはアフリカ大陸最高峰
キリマンジャロ


20代最後のこの夏
夫婦2人でチャレンジしようと思います


大きなチャレンジだけに、今回の事が良い切り替えのタイミングになって良かった



アフリカの大地を天空から感じに
行ってきます!!!


再びタンザニアへ


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