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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: India②

最後の聖地


パキスタンを早めに切り上げて、私達には一つ重大なミッションがあった


そうなのだ

一か月前に

乾燥アンズを食べたら

前歯欠けた


今まで1年半、白飯は持前の丈夫さもあってか一度も大きな病気になった事はない
ここ一番の駆け込み緊急が、まさかの歯医者だったのだ

一時はもしかしたらこのまま差し歯で
もしかしたら緊急帰国になるかも
もしかしたら今年の夏は実家でBBQしちゃうかも
え?焼肉?え?冷し中華?

なんて半分淡い夢を抱いてたところ…


インドの歯医者は結構頑張ってくれた

①
こちら一緒に診察をうけるカズアキ氏

丁度良い機会にと、2人まとめて見てもらったら
案の定虫歯も発見されて
私よりかずの虫歯は重症だった

それでも通う事3回
ばっちり前歯も治って
かずはセラミックの被せ物もしてもらって

治療本数計4本
クリーニングもしてもらってのお値段、15000Rs(約25000円)!!
早い・安い・簡単(え?)インドの歯医者、おススメですよ


②


デリーもまさに今が雨季の入り始め
丁度1年前もここにいた
雨が降るデリーは気がつけば帰ってくる場所になっていた



予想以上に歯医者がファインプレーを見せたので
余った時間で小旅行をする事に


2人せーので、ここにしようって決めたのは

デリーから北西へ200km、リシュケシュ
ヨガの聖地として有名すぎる、小さな山間の町だ



リシュケシュは緑のモリモリした山の中で
ガンガーの川沿いにひっそりとある町だった

③

今年の雨季は豪雨らしく、既に下流のバラナシと上流のリシュケシュと
ガンガー大増水でかなりの被害が出ているそうだった
ガンガーの色は茶色に濁り、明らかに早い濁流になって流れてる

ずっと降り続ける雨の為に、いつでも薄霧がかかってて
山の中にモヤがかかってるみたいなここは不思議な雰囲気が漂ってる
まさに山奥の聖地

でも、どっかで見たことがあるような雰囲気
なんだか熱海みたいな、日光みたいな
どっかの日本の温泉地のようなほのぼのさ


ニホンザルみたい
④

こちらはインドの白猿
⑤

ここの牛は、よく肥えてて幸せそうに暮らしてる
⑥

⑦


ガンガー増水と雨季のせいでこの一大観光地も
なんだかひっそりしていて今はこの静けさを独占できる状態だった


リシュケシュと言えばヨガ
町には宿の数と同じくらいのヨガアシュラム(道場)で溢れ返ってる

ここは世界中から何ヶ月もの長期で
ヨガを修行しにくる人が集まる場所なのだ

私達は初めての、ほんのちょっとのヨガ体験


ふらりと連れられて来たヨガ教室で、通ったのは3日間5レッスン、計10時間
これも何かのめぐりあわせなのか、先生が同じ大学の先輩だったのだ!!


現役バリバリダンサーの先生の身体は美しすぎた
きっちりびっちり体のブレを正してくれるヨガは、なんだか本当にダンスのお稽古みたい

そういえば最近踊る事なんてすっかり忘れてた
自分の為に踊ったのなんて本当何年前だろう
久しぶりに感じる床の感触が超気持ちいい

⑧

⑨


なまり過ぎた体にビキビキと正しいポジションがきつくて
一日4時間のレッスンがきつくて
でも何だか踊る事が大好きだった昔を思い出して、嬉しいキツさ

完全に頭の中を集中させて
呼吸をしながら体を一つ一つ感じていく
あっという間に過ぎてく2時間

かずは3日間で前屈が床につくようになった!すごい!!
⑩


朝起きていそいそとスタジオに通って
呼吸をしながら雨が降る音を静かに床で聞いて
びっしょり汗をかいた後にターリ―を食べて
心地良い疲れで倒れ込むようにそのまま寝る

山奥の神秘的な場所で、この身体だけの生活
旅に出てこんなに気持ちい生活も初めて


まさかインドでリシュケシュで
まさか日女の大大先輩と出会えるなんて
びっくり嬉しい出会いだった
⑪
レッスンありがとうございました!!
先生は毎日3レッスンを休みなく半年も続けてるそう
すんごい!!!!



身も心も浄化されたリシュケシュを経て
お隣の町ハリドワールへ


ここもガンガー沿いの大きな町
日没の時間に始まるプジャ(お祈り)を覗いてみた

⑫
お供えの花売りから、蓮が乗ってるお花を一つ買った


ガートにはいっぱいの人が座って警察が誘導してる
人の流れのまんまに火を灯したお花をガンガーに流す

⑬

⑭

裸になって沐浴をしてる人達の横で
ちょびっとだけ聖なるガンガーを私達も触ってみる
⑱


鐘も読経の声もわんわん響いて
みんな手を上げてお祈りをする

そのうち火が灯されて、ガンガーは何とも言えない幻想的な姿になった

⑮

⑯

⑰


毎日毎日、ガンガーではプジャが行われる
この濁った茶色いガンガーは全インド人の心なのだ

インドで見る最後の景色はとってもインドらしい物だった
数ある聖地の中でこの場所にこれて良かった

⑲

⑳

このガンガーに溶けてるみたいな優しい色が好き
沢山いる人もみんな一つの景色になって溶け込んでる


ぼんやり眺めながら、もうインドが最後なんだって事を思う
もしかしたらもうインドにも来ないかもしれない
もうアジアへも戻らないかもしれない

この入り混じったような独特の匂いとお別れして前に進まなきゃ
戻ってこれて良かった、もう一度感じたかったこの感覚


牛が人と同じ様にいる街角
21

木の下で修行僧がたむろする
22

どこに行ってもするスパイスの香り
23



私達の旅はここからアフリカ大陸へと戻る

旅はこうやってちょっと寂しい想いを抱えながら
前へ前へと進むんだ



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