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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Pakistan

パキスタンへ、はじめのいーーっぽ!


デリーで調子を崩してた私

夏バテなのかなんなのか、気持ち悪い、食べれない、食べたら水下痢をする
この繰り返しで栄養を取る事が出来ない、体力は低下してく一方

これを総じて私は「インド病」と呼ぶ
去年のラダックで2週間寝込んだのと同じようなヤバい感じだった

このまま寝てても仕方ない!!って意気込んでデリーからの移動を開始する


むーーーーむむむーーーー
荷物が重い…これは荷物が重い…、もらった日本食も増えてる
多分今22~3kgに、サブザックが8kg、30kgは余裕で越えてる

元気な時でも重いけど
体力のない今、ほんっとうに荷物が持てなかった
床からザックを持ち上げられなくて、移動が出来るのか早速心配になる


デリーからインド国境際の町、アムリトサルまでは荷物との戦いだった

①
荷物満載、坂道ではリキシャーも降りて、押すのを一緒に手伝います
おっちゃんも坂道は重たいのだ


アムリトサルでは体を回復させる事にがんばった
ので、有名なスィク教の総本山、黄金寺院にはもちろん行ってない
帰りのお楽しみにしておこう

その甲斐あってかアムリトサルで私の体力は大分復活した
ごはんもようやく喉を通るようになってきた(っていってもバナナとスープ)



よっしゃー頑張って背負うぞーー!!と意を決していざパキスタン国境へと向かう事にする


アムリトサルから国境のワガまではバスで1時間程
意外にも道路は舗装されてて、綺麗な道がずっと続いてる
②
バスを降りてからはリキシャで更にボーダーへと向かう
インド人のおっちゃんとの相乗りだ


おぉ、国境!そしてパキスタンの町ラホールとイスラマバードの文字が見えてきた!!
③


ついにいよいよ国境は目の前に迫ってきたのだ


インドはインドルピーの持ち出しが原則禁止になってる
結構アクドイ持ち物検査や強制賄賂なんて話も聞いてたので
私はパンツにこっそりとルピーに押し込んだ…ごそごそ


インド側イミグレは実にしっかりしていた
こんなに立派な国境はアフリカには存在しなかったぜ…

おねーちゃんにボディーチェックをされるも、パンツの中のルピーは無事に持ち越す事が出来た

結局はなーーんの荷物検査もなしに、おばちゃんに笑顔で迎えられた
「アナタ!黄金寺院行ってないの!?」ってちょっと悲しそうな顔になってたけど
帰りに必ず見るから!また帰ってくるよ~インド!!!


インド側からパキスタン側への移動は
なんと豪華無料送迎バスが待っていた
このホスピタリティ!!インド、中々やるじゃないか

いってらっしゃいと送られるパキスタン側
なんだかすこぶる順調なのであります


来た!!
これボーーダーーーー!!!

④


なんとまぁ綺麗にインドカラーとパキカラー

パキ側の人にも「ようこそ^^」と笑顔で迎え入れられ
国境の写真もばしばし撮っちゃって!となんともウェルカムに
無事にパキスタンへの一歩を踏み出した!

⑤


この国境、有名な国境でもある
もともと独立以降も揉めに揉めてるインドとパキスタン
その両国の仲はとっても悪いと言えよう

ここでは毎日国境での国旗降下がセレモニーとして行われてる
両国側には観覧スタンドが設けられ、それはそれは派手に行われるそう
どっちも「うちの国の方が良いもんね!!」って相手側に見せつけるように、仲が悪いが故ですな

これがパキ側の客席スタンド
イベント状態だね!
⑥


実際どれだけピリピリしてるんだろう、、と思ったら
なんてことはない、お互い穏やかなムードが流れてた
でも帰りに時間を合わせて、是非是非有名な国境セレモニーを見たいなと思う



イミグレの中に入ってすぐに、そうか!間違った!!って思った事があった

ちょっぴり久々のイスラム圏
エジプトでもスーダンでも、感謝の気持ちを表す時は胸に手を置くスタイルになる
これがインドでは「ナマステ~」になるもんで、両手を合わせる日本人スタイルになる


早速イミグレの人に挨拶をしながら両手を合わせると…
速攻で
「それはインドだから!!」と指摘され、そして
「パキスタンはムスリムなのでみんな優しいですよ」とニヤリとされる

むむ…
みんな心の中では相手国に対する思いがじとーーっと湧いてるのか

その後も癖になってるナマステポーズをする度にパキ人には速攻「違う!!」と指摘されるのであった


みんな優しい
なーーーんかニコニコしてる
職業は?って聞かれて先生ですと答えると(めんどくさいので海外では体操の先生が本職です)
笑顔で荷物チェックもスルーだった…いいんか!?

インド側の笑顔とパキスタン側の笑顔
笑顔である限りは安心な両国だけど、武力じゃなくて両国のホスピタリティで対抗、これだったらいいのかもね^^



パキスタンって国にはどうしてもキナクサイ臭いが付きまとう
実際、今でも南部や北西部ではドンパチテロが日常になってる国だ
でも旅する人はみんな言う
「パキスタン人って本当いい人!!!」

国のイメージはもちろん政治的情勢が大きいけれど
そこに住む国民達は決してそのイメージのままではないのだ


って事も国境を越えてすぐに実感した


国境を越えたらバスがあるって情報をあてに出てみると
バスどころかタクシーもバイタクもなーーーんにもいない

んーーーこれは困った…
と思ってると

すぐにワラワラと人が集まり、あーだーこーだと相談を始め
一番安く行ける方法をみんなで相談してくれた上でまぁまずはチャイを飲めって話になる

パキスタンでも睡眠強盗多発!
とびくびくしてる私、早速のチャイを恐る恐る飲みながらとりあえず待ってみる


待つこと1時間程
ぼけーっと待ってると、いるいるいる!国境越えトラック!!!
超ド派手なパラリラトラックーーーーー!!!

⑦


そう、私パラリラトラック大好き!
このドハデハデさ!
パキスタンが本拠地であるパラリラは早速お出まししてくれた!
興奮する~~~

⑧

⑨

⑩
この細かい模様、よーく見たら全部丁寧にカッティングシートの切張で作られた!!
すごいすごい!

このトラックの持ち主のおっちゃん
自慢気に嬉しそうに中まで色々見せてくれた
⑪



あんまりにもリキシャーが来ないので、見かねた人が町までバイクで送るよ、と声をかけてくれた
乗せてもらおうかとしてると、ちょうどその時にリキシャ―がこちらには気づかずに通り過ぎようとした

と、待って待ってーーー!と一斉に他の人までバイクで走ってそのリキシャ―を止めに行ってくれたのだ
こうして戻ってきたリキシャ―に乗る事が出来て、パキスタンの人の優しさを感じた初日だった



最初の町、ラホールはびっくりな都会だ
インドと同じようなものかしらーんと思ってたら
とんでもない
完全に整備された大きな道路
走る車の数も桁違いに多くて、みーんないい車だ
おしゃれなブティックも沢山ある、しかも日本並のレベル


初日、アフリカで会ったまりちゃんと合流をして
去年もパキに来てる彼女のパキ人の友達を紹介してもらった

向かった先のレストラン…

このクオリティーーーーー!!!

⑫

⑬

ナニコレ…
代官山のおしゃれカフェ???
すごすぎるーーーーー!!!

新市街のいい場所にあるここは、もちろんお金持ちしか入れないエリアだけど
びっくりびっくり、パキスタンってこんな国だったのね!!!

レストランのマネージャーである彼に
美味しいアフタヌーンティーお洒落セットをご馳走になる
そんな女子2人の着ている服はアフリカの庶民服シティである

久々の都会っぷりに女子トークに華を咲かせつつも
自分が今一体どこの国にいるのか分からなくなってしまった…

まりちゃんとはこれからもパキ内で何度か会う予定^^
楽しみ楽しみ♪




こちら旧市街

ちょっと見慣れた空気にほっとする
⑭


秋葉原みたいな電気街に、アイス屋さんが多いアイス通り
屋台に人がいーっぱい溢れてるここは活気でいっぱいだ

⑮

⑯

⑰


ただ、びっくりするのは、女の人が、、、いない
いないもいないも本当にいない
食堂でご飯を食べるのも、アイス屋に群がるのも
通りを歩く全ての人は男性だ

パキスタン、、今までのイスラム国よりムスリム度高さは半端なさそうだ…



そんな中、一人うろうろ女子が歩いてると
好奇の目で見られつつも、みんな色々と声をかけてくる
嫌味っぽさがない、良い優しさだ

⑲

買おうとしたものをタダでくれたり
カメラを向けても即笑顔の彼ら
パキスタンをどう思うかって3回も聞かれた
まだまだ恐々で歩いてるけど、この通りを歩いてるだけでわくわくする


~イスラム対策、てるぼーず~

今までのイスラム国でも服装に気をつけてはいたけれど、今回はよりパワーアップします
これ、宿で無料でくれる長袖とストール

気温40℃近い中
汗をびっしりかきながらの長袖装着
⑳

これにぐるっと羽織る
22

てるてるぼーず完成
んんんーーーーめっちゃ暑い!!!!
でもストールを被るのは防犯上もいいのかもね^^




初の1人国境越えはこうしてなんの問題もなく越えれた
ついに来たぞ、来ちゃったぞパキスタン!

今いる宿には、既に春の満開の杏を見にフンザを周ってきた日本人がいた
ここ最近また情勢不安定になりつつも、こうしてパキの地を旅する人は多い
全盛期よりぐっと旅人口が落ちたと言えど、パキの魅力と人気は衰えないのだ

ここからどうぞ宜しくパキスタン
体調もようやく戻って一安心、北上をしていきます


⑱





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