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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: 海外登山

ラスダシェン登山 ~準備編・デバルク村~

2013.2.24記


アフリカではいくつか登りたい山がある

アフリカ大陸高峰というと、、
1位 キリマンジャロ山(タンザニア)
2位 ケニア山(ケニア)
3位 ルウェンゾリ山(ウガンダ)
4位 ラスダシェン山(エチオピア)


キリマンジャロは登るかどうかもの凄~~く悩んでた
理由の一つはあまりにもメジャーすぎるちょっぴりミーハー登山な事
そしてその費用は一人800$もかかるという高額ツアー
記念登山ミーハーっぷりに反骨心満々の私は考えてた
でも、やっぱりここを登らずしては始まらないのかも、、今秋アタックを目指してる

ケニア山、キリマンジャロの影に隠れて知名度はそこそこ
そういう山だからこそ目指したいもの
夏登山一発目にかけたい所

続くルウェンゾリ
年間通して雨が多い気候で頂上は見えず、幻の山と呼ばれている
鋭く切り立った氷壁へのアタックスキルを必要とし、プロの登山家でも難易度が高いと言われるこの山
いつか、この山を目指せれる程になりたい…
今はまだ憧れの憧れの先に、、


そして今回のエチオピア最高峰、ラスダシェン山
野口健氏も近年ここを訪れてた
まずは今年一発目、登るっきゃない!!
初めまして、アフリカ大陸の山!!

東アフリカ縦断ルートに4高峰が並んでる
他にも大自然を感じられる山々達
もーー登りたくってうずうずしちゃうじゃんアフリカ!!

どれも高峰な故に高山病体質の私には登り切れるかは50/50
でも、出来る限り登ってみよう!

今までにない地球そのものの姿が、きっとここにはあるんだろうな



出発ゲートはエチオピアに入ってすぐの北部ゴンダールから
まだまだここがエチオピアなんだって実感も湧かないままに
久々の高峰にわくわくしながら準備をしてすぐに出発しよう!


ゴンダールから北に100km、ここに広がるシミエン国立公園は世界遺産に指定されてる
麓の村デバルクにはトレッカーの欧米人の姿もちらほら見かける

①

イケてるTシャツだね!!
②


相変らず有力な情報ってのは麓に来るまではなかったのだ

ゴンダールの町ではラスダシェンのツアー費:8日間、1人500$
アフリカの山の多くは単独では登山する事が出来ない
ほとんどが国立公園に属し
ガイドか銃を持ったスカウトマンの同行が必須となる
よってツアー費は物価から見たらびっくりする位の高額なもの
動物サファリなんかも目玉が飛び出るような話ばかり
アフリカ各国の重要な収入減であるだろうけど、、
ううーーん、国立公園ってこれだからめんどくしゃい


でもネット情報を頼りに、まずは国立公園事務所に行ってみた

これがびっくり立派な事務所であった!!
③

中には入場料やらテント場費、ガイド、ミュール(ロバと馬のあいのこ)、ミュールマン
全部が細かく日額で定められた一覧表が掲示されてる
④
わぉ!!!
こんなに懇切丁寧、明朗会計な海外登山なんて初めて
自分達が必要な物を必要な物だけ選んでいけばいい

そうそう、こういうのこそ求めてたもの
必要な物を見積もっていけば、1人150$にもならない
早速ここでもろもろ手配をお願いした


宿にいたら、1人のエチオピア人が声をかけてきた
「君たちは日本人?今ここにJICAのメンバーがいるから良かったら会ってみない?」

そこで出会ったのはJICAからの委託を受けて
国立公園専門のプロジェクトで活躍する日本の人達だった

この旅で支援活動をする人達に会ったのは初めて
国立公園観光を商業化して村の収入減にして行く事がお仕事

あの立派な公園事務所はその活動をしっかり反映していた

何年もかけてのプロジェクトはここで根付こうとしてるのだ
ツアープログラムを作り、地図を作り、農業しかない村に観光業を確立させる

このプロジェクトに関わっている日本人は10名程
現在エチオピアには50名以上のJICAスタッフが入っているという

こうやって形にしていこうと現地で頑張っている日本人達がいる
その「今」が見れた、貴重な貴重なお話だった

なんだか嬉しくなると同時に
私達は旅人として、旅の中で、その土地をしっかりと目で見ていきたい

改めてそう思う瞬間



登山への準備は基本全て自分でそろえるっていうスタイルだった
例えばコックを雇ったとしても、自分達で食糧の買出しに行く
ミュールの荷運びに必要な麻袋やロープから、コンロのガソリンまで

こうやって自分で出来る事は出来るだけ自分で動く
うん、それがいい!


村の一本道を歩いていると
ここでもハメルン笛吹き、すぐに子供達が集まってくる
⑥

⑦

⑤


ちび達を引き連れて、あれこれお世話をしてくれる現地人を引き連れて
大所帯での買出しだ
⑧

⑨


村の青空マーケット

⑩

⑪

⑫

ここにあるものは
じゃがいも、玉ねぎ、バナナ
人参やトマト、キャベツ、オレンジなんかは隣町から定期便で入ってくる為貴重だ
町に比べたらかなり割高なのはもちろん仕方ない事
緑の葉物なんてものはない…
ここでもビタミンを補給するのは中々難しそうだ


じゃがいもの値段を聞こうにもこの人だかり笑
⑬
野菜と果物だけでも5kg以上
麻袋にいっぱいにつめて、こんなに沢山の食糧を買ったのも初めてだ

料理に使う火はガソリンコンロ
このガソリンは道でおばちゃん達が量り売りでプラスチック容器に入れてくれる
ガソリンってプラスチック大丈夫だったっけ??


トレッカーの存在は貴重な収入源
「うちでパンを買ってかないか」
「母親がガソリンを売ってる」
「この商店で物を買うといい」
外に出ればすぐに声がかかり、後は大名行列になってしまう

「マネー」「マネー」と手を差し出す子供達も
いつの間にか手をつないで行列の仲間入り

なんだか賑やかだなーと苦笑しながらも
楽しい買出しタイム
⑭

いっぱいお手伝いしてくれた女の子たち
⑰
ありがと!



~ラスダシェン登山の準備もろもろ~
(1Bブル=5円)

●公園事務所手配
・国立公園入場料 90B×2人×8日間
・テント場代   10B×2人×7日間
・スカウトマン  75B×8日間
・荷運びミュール 60B×8日間
・ミュールマン  65B×8日間
・調理器具レンタル  60B×8日間(ガソリンコンロ・鍋・まな板・食器等)
・マットレス   25B×2枚×8日間

●持参品
・テント
・寝袋    ×2
・銀マット  ×2
・防寒具一式 (ダウンジャケット・毛布・帽子等) 夜は0℃になるとか!
・他ヘッドライト等いつもの山装備

●買出し食糧
・米     7kg×20B
・パスタ   1kg×35B
・パン    12個×2B
・ツナ缶   2缶×30B
・トマト缶  2缶×30B
・ピーナツバター  1瓶×30B(ゴンダールの町で)
・クッキー  10袋で22B(ゴンダールの町で)
・じゃがいも 2kg×20B
・トマト   0.5gkg×25B
・玉ねぎ   1kg×20B
・にんじん  0.5kg×25B
・キャベツ  小1玉で10B
・オレンジ  1kg×20B
・バナナ   4本で15B
・砂糖    250gで5B(塩はおまけ)

●その他
・調理用ガソリン  5ℓで120B
・麻袋      4枚で60B
・ロープ     4本で32B
・水浄化剤    10B
・洗物スポンジ   3B(おじさんに分けてもらう)

8日間の登山費用もろもろ
2人計:約5000B(25000円)


⑮
これにこの日が晴れ舞台とばかりに待っていた
カレールー、だしの素、醤油
スープの素に粉ジュース、おしるこ
とっておきの羊羹
楽しくなるのはこの日本アイテムちゃん達!!


これをMAX45kgまでのロバちゃん1頭に持ってもらう
しかしこの食糧の量…
8日間の二人分3食ってやっぱり凄い量なのだ

準備する時が一番わくわくするもの
自分達で出来る限りの準備をして
全行程キャンプ、コックを雇わず自分達で自炊
わくわく わくわく!!

食材が豊富でないこの土地で、精一杯の山ごはんが作れたらいいな~♪


山に行く前の町ですら、栄養源があまりないこの土地
ついに耐えかねて、新たな自炊道具を入手してしまった
その名もコイルスト――――ブ!!
⑯
…また荷物が増えてしまった
でもコイツは、絶対絶対これから役に立つっちゃ!!

出発前夜は野菜マカロニです


久しぶりに長距離の行程を歩けるだろうか、、
運動不足に栄養不足気味、ちょっぴり不安が募ります

ラスダシェン山、いってきます!!




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