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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Madagascar

バオバブの木の下で


マダガスカルに来たかったのは

バオバブに会いたかったから

そのバオバブの大きな木の下でテントを張ったら
最高に気持ちいいんだろうなって思った

マダガスカルは、バオバブの国だ




海沿いのイファティに居た私達は、バオバブの聖地ムルンダヴァを目指した
同じ島の西海岸にバオバブの群生地はある

イファティから北上してムルンダヴァに向かうと近い
そんでもってサザンクロス街道を南下してきて、ぐるり一周の旅が完結する。


が!!!!!

しかし。


雨季明けのこの時期、この北上のバスは週に1便しか走ってなかった。。
しかもたった300キロほどの距離なのに、2~3日かかるとゆー超スーパー悪路だそう

是非ともその辛そうな道をトライしてみたかったんだけど、(ドMだから)
バスがなかったんだなぁ・・・くすん。

とゆー訳で

正解は。

こう

むるんだヴぁ行

北上が駄目だから、ぐるっと元に戻ってから再び西を目指すとゆーモノ。

なんとーーーー!!
がんばって来たサザンクロス街道を、、、また戻るみたいです。

がーーーん!!!



そんなこんなで戻りました。


紆余曲折色々とありましたが

朝出ると言ったのに、気づけば夕方まで出発を待ち
直通と言われたのに、途中で降ろされ
もちろんすぐには次の便はなく、また半日ほど待ち

ガタゴト揺れるバンの中で二晩も夜を明かし
当然お尻が割れるどころか尾骶骨の危険を感じ

まーそんなもんは可愛いもんです。

イファティを出てぴったり48時間後
無事にムルンダヴァへ着きましたとさ。


いやーーー
移動って、、、た、、、のしい、、よね、、、
①
げふっ

ビバ、まだがすかーる!!
②


そんなこんなでムルンダヴァは
イファティからたった300キロしか離れてない(48時間もかかったのに・・)
同じ西海岸の海沿いの町です
③

町を有名にするのは、バオバブの群生地があるからだ
マダガスカル一有名な観光地であろうここだけれど
ムルンダヴァは全く観光ズレしてなくて
他の町と同じように日が沈んだら町が真っ暗で、夜8時には誰も歩いてないような場所だった

④

マダガスカルは今までの国の中でも、びっくりする程素朴な国だ

本当にこの国の人は日が昇ると同時に起きて、
日が沈むと共に寝る生活をしている気がする
だって首都ですらそうなのだもの。


市場で変わったものを見つけた
⑤

ん?もぐら?毛玉?
触ってみると、まさにベルベット地。
しかも異様に軽い。植物とは思えない手ごたえ

姉ちゃんに聞いてみると、
なんとバオバブの実だと言う。

えぇーーーー!!

収穫期なのかあちこちでこの毛玉の実を売ってる

早速一個40円で頂戴した
剥き方を聞くと床に叩きつけるのよ!と言い
やってもらうと、軽い皮の中から更に軽いスカスカの実が出てきた
⑥
お味はとゆーと
口の中の水分全部もってかれそ!!
なんかほのかに甘酸っぱいような・・?
不思議な体験でした


ムルンダヴァ到着翌日
早速バオバブに会いに行こうと計画してた私達

行き方はみんな車をチャーターしていくみたいだけど
私達はバオバブの下でテントを張って寝ようと思ってたから片道だし
聞けば近くの村まで乗り合いで行って、歩いてい行けそうな距離だった

水やらテントやら背負って歩きますかー!と思ってたら

嬉しい再会があった
⑦
ラヌヒラから一緒に移動したフランス人夫婦の2人、エリックとナタリー

彼らは未開の地を旅するのが好きだと言い
いやぁー6月に会社が倒産する事になったからロングバケーションだ
わっはっはって言う、ファンキーな50代の2人なのである。

2人はイファティから1週間以上4WDをチャーターして、
バスがほぼない悪路の北上路を抜けてムルンダヴァにやってきた
チャーター額は1週間で600ユーロ
私達もジョインしないかと誘われたけど、高額なので諦めたのだった

再び同じ宿で再会すると、
バオバブまで車で行くから一緒に行こうという嬉しいお誘いを頂いた


そんな訳で
あらまー嬉しい、4WDに便乗させてもらって
いざ出発です、バオバブまで!

⑧

有名なバオバブの並木道があるのは、
ムルンダヴァから20キロ程先

国道を曲がってデコボコの土道を走っていくと
なんとここも国道だと言う


しばらく走ると、バオバブが現れ始めた

⑨

今までも移動の道中バオバブはぽつりぽつりあったけれど
固まってる事はなく、広い大地に散らばって生えてた

それがここは沢山のバオバブの群生地だった


目の前に現れる真っ直ぐな巨木

⑩

時刻は夕方4時を回った頃
サンセットを見る為に



バオバブアベニューと呼ばれる並木道

⑪

⑫

すごい
すごいすごい


日が落ちてく中、止まってはみんなでカメラを覗く
⑬

子供たちが駆け寄る
⑭

木の高さは20m近くもある
樹齢は300年から500年程
乾燥した大地で水分を蓄える為に、太く真っ直ぐな幹になったそう

上を見上げると、首が痛くなるくらい
この大きさに圧倒される

⑮


夕陽が傾き始めると
空の色は刻一刻と変わって
バオバブが影になって、なんとも幻想的になった

シャッターを切る手が止まんないよ


⑯

⑰

⑱


こんなにカッコいい夕陽を初めて見た

真っ青に澄んだマダガスカルの空は、夕陽をオレンジ色に染めて
真っ直ぐに聳えるバオバブの間から、光る太陽が沈んでいった
みんなが静かに日が沈む方向を一点に見つめてた


⑲


一日がこうやって終わっていくのが不思議で
大地に吸い込まれる太陽に鳥肌が立った

感動、の一言




エリックとナタリーと一緒に
⑳

ここで彼らにお礼を言って別れる

一際幹の太い大きな大きなバオバブ
いい場所を見っけたのだ

こんな最っ高のキャンプ地、他にないでしょう!!!
21

わっはっはっは


何台も来てたチャーターの車はみーんな町へ帰って
今夜はバオバブを貸切です

真っ暗な中、ロウソクを焚いて
食堂で買っておいた揚げ魚を手でほじくりながら食べる
食料にはフランスパンを4本買った
コーヒーがないのが残念だけど
なんとも贅沢なキャンプだった


真っ暗になって外に出てみると
ここもまた満天の星空だった

22

虫の音と、夜露の匂いと
濃い星空と、影に浮かぶバオバブ達

最高のキャンプ地で
バオバブに守られて星空の下、眠ろう

ここに来たかったんだよね




目覚ましを5時半にセットして
まだ結構寒くてダウンを羽織って、外にでて日の出を待つ
23

日が沈んだのと、反対方向からお日様がこんにちは
今日も日が昇るよ

24

ここでサンセットとサンライズを両方見てる人って、
実はそんなにいないんじゃないかと思う

にししししし
テント張った人だけの特権だね



明るくなって改めて見ても、もんのすごい場所のキャンプだと思う
25

いやもーーー朝からテンション上がりまくりだよねっっ
26

こういう朝ごはん
幸せだよねぇぇぇぇぇぇぇ
27

この辺りは細々と暮らしてる現地人も居て
昨日は怒られないかとびくびくしてたけど、
人の声はかすかにしたけど、結局誰も来なかった

だけど朝テントから出たら
「魚買わない?」って早速おばちゃん達がやってきた、笑

うーーーん、残念ながら今日は生魚はいらないよ!



改めて、青空の下のバオバブは
ますます生命力に満ち溢れて、力強かった

28

29


ばんざーーーい!
30


どこを撮っても絵になるぜ

31

32

33

34

天に向かって真っ直ぐと立ってるバオバブ
その姿は爽快で堂々としててカッコよかった

でもどこか地球じゃないみたいで
宇宙と交信してるみたいなバオバブ

不思議な植物


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今まで沢山の旅の風景をみてきたけど
突き抜けるこの景色に、
2人とも感無量なのでした

やっと会えたね、バオバブ


なんだかとっても気持ちが晴れやかで
胸がすっとして、そんでもってほっこりした




空は真っ青、気温は30度以上!
炎天下の中、帰り道は歩くよーーー!

地元民のカゴバッグを手に入れた私
お気に入りで現地人みたいに頭に乗せて歩いてみたら
前を歩いてたおばちゃんが、
普通に手に持ってたのにわざわざ自分も頭に荷物を乗せてくれた

きっとおばちゃんはこう思ったはず
「中々やるわねアナタ!」
36
わっはっは


実は何気に長いよこの道、だって行きに車で来たから知ってる
やる気まんまんで歩き初めて15分・・・・

後ろから煙を上げて走ってきた大型トラック
親指立ててみたら、見事に止まった
ヒッチハイク成功の巻!
37

なんて事はない
結局我らはほとんど歩かずにここまで来れてしまったのだ
あらまーーー!ダイエットの為に歩かないとね!!
だって暑いんだもーーーーん!!!




バオバブに会いたかった
バオバブの下でテントを張りたかった

バオバブは想像以上に大きくて
かっこよくて、堂々としてて
そんでもってちょっと宇宙だった


バオバブに守られながら眠った夜

忘れられない夜
忘れられない時間
忘れらない旅。




~お気に入りの一枚~
38

宇宙に向かって、もっと伸びろーーーーーの図。



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GOEMON27

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そう、ずっと地球を歩きたかった。

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