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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Tajikistan

タジキスタンな日々

タジキスタンな日々、その後

①


結局はドシャンべにいる間は居心地のいい宿からは全く外に出なかった
近くのバザールで野菜を買って、自炊をして、木陰のテーブルでランチをする
天気のいい日は大がかりなお洗濯

②

③


やっぱりちょっと頭がの中が疲れてた
いろーんな事が塵積ったら頭もぐるぐるだ
そんな時はそうやって過ごす日々が何よりも旅の休息になる

旅に出てからは夢をよく見る
すごく鮮明だし、自分でも知らない心の奥底で会いたいって思う人達なんだと思う
家族の夢はもう何度も何度も見てる
現実とは全く違う事だったり、おかしな話だったり、恐い話だったり色々
夢の中には旦那は全く登場しなかったりもする

最近よく見るのは新体操の話
指導に関わってた10年間は正直言ってツライ事の方が多かった
なのにイヤになっちゃう程、よく出てくる新体操
自分の中で切り離せれない大きい過去なんだと思う
好きな事ってのはやっぱり変わらないんだね

現実の中と夢の中と違った時間を過ごして、朝その余韻を楽しむのが好き


ここにきてから映画を何本も見た
誰も守ってくれない
おくり人
アメリ
モーターサイクルダイアリーズ
幸せのレシピ、、
他にも軽快なものから怖いやつまでジャンルは様々

今までは映画はあんまり見なかった
時間がもったいないじゃんって思ってた事もあった

でもこうやって映画をじっくり見てみて
こんなにいいもんかって思う
一本の映画にすごーく影響された事もあったし、なんだかその感覚を取り戻した


私は昔から妄想するのが大好き
独り妄想の中で暴走して、そのまま妄想は夢になって、夢が叶う時もある

独りの世界って誰にも分からないもの、だから独りでひっそり楽しむんだ
そうやって心の中の事を独りで抱いて大人になった気がする


今までブログで文章を書いてきて、書かなかった事も書けなかった事も沢山ある
でも今、頭の中の考えが外にでたーーーいって叫んでた
自分の中の思いは、そのまんまでいいんじゃないかって最近思う
無理して抑え込まずに、このまんまの自分でいいじゃんねって思ったらちょっと楽になった

その妄想の横でかずがそっと一緒にいてくれたらこんなに嬉しい事はない
大切な人と一緒にいたいっていうのはそういう事なのかな
ぶつかる事なんてイヤって程ある、これが「夫婦で旅をする」って事
でもそんな時はこうやってリセットするんだ
そうすると前に進める
お互いの思いを大事にしながら、お互いが自由に、これからも旅を続けていきたい

そんな私をそっと一押ししてくれた友達
距離がどんだけ離れてても、大切な人と大切な時間は変わらないんだね


もっと映画を見たい
もっと本を読みたい
もっと夢も見たい
もっともっと妄想しよう
頭の中が色んな事を考えようとしてる
この大事な時間を止めたくないな

ここに来てからちょっとだけ頭の中がクリアになった!!


明日からはウズベキスタン
自然を満喫したキルギス・タジクだったけど
久々の観光地にわくわく


最終日の今日、運よくテントとシュラフを手に入れる事が出来た^^
これでもうどこにでも住めるお家が出来た
背負う荷物は2人揃えたらかなり大きい方だけど
こうやってみると生きてくのに必要な荷物は少ないもんだ

一回通った食堂で、すんごいボリューミーなハンバーグと煮込みシチューを食べた
この国の人は結構肉食だ
最後の夜もここで!と意気込んで行ったら
残念ながらそのメニューはやってなく、おっちゃんおまかせの肉盛り合わせ

④

食べる気満々だった私達は

米を持参した

⑤

鍋ごと。



頭のリフレッシュと肉パワーでこっからもガンガン進みまっせ!

そうそう、ウズベクではまたも日本からの友人との合流がある
100旅のメンバーのフットワークの軽さには本当にびっくり!!


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タジキスタン国境越え

国境分岐点のサリタシュへ向かう
サリタシュは1カ月前に中国からキルギスへ抜けてきた時に一度経由してる

オシュからやんちゃな兄ちゃんの車で2時間、乗合バンだと6時間かかる道のりだそうだ
おぉーー、、兄ちゃんカーブのたんびに体が斜めだよ
随分と若い音楽がガンガンにかかってて、目をつぶりながらハタチ頃の記憶が蘇る
あかん…もう29になるのね私…

着いたサリタシュの町はこんなになんもなかったっけ??
っていう位何にもなかった
①
中国へ行く道とタジキスタンへ行く道の分岐
がらーんとしてる

この辺りはよくチャリダーさん達が一生懸命走ってる
国境越えは優に1週間くらいかかるそうだ
なーんもない道を走るのは気持ちよさそうだけど、なーんもなくて不安になっちゃうよ
大地を走るチャリダー、かっこよすぎる


ここからいざ南下しようと思ったら
…車全然こない

タジクへ行くにはオシュから西へ抜ける道とこの南に抜ける道とがある
西へ行くには乗合も沢山出てるけど、途中ウズベキスタンの飛び地があって
そこを迂回する為にかなり乗合でお金がかかるそう
そしてこちら南
乗合が出てるのはサリタシュのちょっと先まで
その後はヒッチハイクしかないっていう手段
もちろんこっちを選びました、ルート的にも面白そうだしね!

でも先にタジク入りした旅人から聞いた話だと
「車ほとんど走ってないっすよ」


その通り!!
いないもんねーーーー!!

分岐の先で待ってみる

こないなーー…

暇だったので写真を撮ってみる
②
よっしゃー車、ドンと来い!!

③
へいへーい、ドンと来いっっっ!!


と、そこに給油をしてた廃材トラックのおっちゃんが見かねて声をかけてくれた
後には釘がいっぱい出た木材を運んでる
助手席に無理やり2人乗せてもらう
お尻半分エンジン部分に乗り上げながらの3時間
2人揃って変な所が筋肉痛になる

クッキー食べねい
ひまわりの種食うかい
ファンタオレンジもいっちゃう?
気前のいい優しいおっちゃん
④
この時かずとの密着度は早朝山の手線バリ
おちり、、いたい、、

⑤
景色はあいかわらずのなーんいもない大地だ
この景色を走る事が国境越えの醍醐味


おっちゃんはタジク国境手前のダロートコルゴンに家がある
そこまで乗せてもらい
「宿ある??ガスチーニッツァ!?」と聞くと
「200ソムでうちに泊まっていいよ~」って

ダロートコルゴンは宿らしき宿がない小さい村
ありがとうおっちゃん!!
初めての民泊でございます

おうちに着いたら若い美人な奥さんがお茶を出してくれた(自家製ジャム付♡)
⑥

⑦
おうちの中は凄く清潔にしてあって、外観からは思えない程広い
広い客間を使わせてもらう
壁には絨毯がかけてある、この辺りの風習で防音、防寒に効果があるそう
壁の絨毯の前で地べたにあぐらをかいてお茶を飲んでるとイスラム圏を感じる

小さい子供が4人もいるおうち
3番目の女の子
⑧

商店にちょっくら出かけてる間に客間にはふかふかのお布団がひかれてた
至れり尽くせり!!!!
感動の民泊です


朝は家の前の小川で顔を洗う
⑨
こんなに乾燥した大地なのに、水は結構豊富
のどかな村の朝は気持ちい

まだ寝ぼけまなこな時、おっちゃんが起こしに来た
どうやら用事ついでに国境まで送ってくれるそう
有難い!!!!

お世話になったお家
外はこんな土壁になってる
⑩

村の人の足はここでも馬だ
IMG_3462.jpg
子供達は一回り小さなロバに乗る
体の割に頭がおっきいロバも頑張ってるよ
あんまりロバが可愛いので見かけるたんびに応援しちゃう



国境の町カルミック
ここに着いた途端におっちゃんは
「はい3000ソム」と携帯に数字を出してきた
そりゃないよー、昨日も今朝もタダで乗せてもらっていい?って確認したじゃないか
その3000はすぐに1000に下がり
その1000はすぐにタバコ1箱になった
3000って数字はどこから出て来たんだろうか
タバコ1箱はちょっと申し訳なかったな、、

⑪
国境もこれまた何にもない所だった
管理局はプレハブ小屋
ヒッチのお蔭で予想以上にキルギスソムが余ったけど、なんと管理局の人が両替してくれた

キルギスソム:1com=1.7円
タジキスタンサモニ:1somoni=16.5円が公定レート
ちょっと悪かったけど、全然OKのレートで取引
やたら人なつっこい管理局の人達だった

トレーラーハウスの茶屋でおばあちゃんお手製の煮込みスープを頂く
牛か馬の脂っこいスープが体に染みわたる
⑫


キルギス出国ゲートからタジク入国ゲートまではまたまた12kmも離れてる
ここから通るのはほぼトラックのみ

中国系トラックに乗せてもらいタジクゲートまで
⑬


このゲートが大変だった
何やらトラックの申請に時間がかかるらしく、待つ事3時間…
この日待ってたトラックは10台程
ドライバーたちは審査に時間がかかってて中々戻ってこない
炎天下の中ひたすら待つ

審査が終わってワラワラ出てきたドライバーにアタックするも中々乗せてくれない
どんどん出て行っちゃうトラック
待ってよ待ってよ!!このトラックの列がいなくなったら今日ここから動けないじゃない~~!!

最後のトラックが出ようとする時、係員の人が掛け合ってくれた
お陰で無事乗る事が出来たよ
疲れ切って車内で爆睡


タジク一発目の町は国境から70kmのジルガタルという町
この日は宿でゆっくり休み、翌朝またヒッチハイクを頑張ってみる
どうにも公共の手段がないのだ
あるのはTAXIチャーターのみ


車は…来ない

ローカル町ではトラックを逃したらもうそんなに車が走ってなかった
やっぱりこのルート、大変だ

1台つかまり、お隣町のタジカバブまで


タジキスタンの風景はキルギスとそんなに変わらない
⑭
でもより一層なんにもなくなり
より一層乾燥してる気がする
そして相変わらず陽射しは強烈だ


2台目も無事つかまり、300km先の首都ドシャンべまで
ドシャンべに入った瞬間このドライバーは飛び出してきたおばちゃんを引きかけた
もの凄い急ブレーキに人がいっぱい集まる
おばちゃんはぎりぎりセーフだった
ヒッチハイクで一番怖いのは事故だ
どんなドライバーに当たるか分からない、こればっかりは避けようがないものだけど
事故だけは合わないように祈るだけだ


国境越え2泊3日
無事にドシャンべ到着!

ビシュケクから一気に5日間ヒッチハイクで駆け抜けてきた
総距離は1500km以上か
結構なんとかなるもんだ
茶屋での野宿1回
友人宅泊1回
民家泊1回
宿泊1回

持ってた食糧はパンと缶詰とトマトとゆで卵
パンばっかりかじってると、ちょっと辛くなる
でもこの長期保存が効くパンのお蔭で助かってるのだ
ありがたや
ありがたや

ドシャンべではキャンプサイト付のadbenture Innに滑り込んだ
綺麗な共同キッチンで久々にパスタを作ってみた
⑮
温かい食べ物はやっぱり美味しい
ビシュケクでの生活でちょっと越えた気がするけど
パンばっかりかじって油断してたらまた2人ともしぼんだ気がする

とにかく走り抜けてぐったりと疲れたーーーー!!

ここはキャンプサイトは6$だけど
部屋泊になると1人16$×2=32$もする!!!

キルギスを越えると物価が上がるとは言え、未だかつてない高級部屋
到着初日は有難く爆睡させてもらった


敷地内は所狭しとテントが張られてて、チャリダーの自転車も沢山
気持ちいい木陰でチェスをしてたりと中々快適な宿です
⑯


気持ちよく目覚めた今朝は早速お引越し
⑰
テントの横にお家を作りました
借りたマットと、借りたシュラフと
いつもの毛布で
簡易ハウス@青空
あぁぁ、よかった、、これで1日20$の節約です

とりあえずはお家が出来てほっと一安心
この青空ハウスでこれからのタジキスタンの策を練るべし!!!!

同じくキルギスを抜けて来た人達はヒッチで頑張ってた
みーんなお疲れ様の首都ドシャンべ
ちょっと疲労困憊の体を癒そうと思います






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