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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Kyrgyzstan

キルギス生活の終わりに

いよいよキルギス生活にも終わりが見えてきた

かれこれ1カ月この国にいる
他でもなくビザの為だ

けれど、ビザ申請以外にもあちこちとキルギス全体を見る事が出来て
大満足の時間だった

こんなに自然が溢れていて、身近にアプローチもいい所なんて中々ない
中央アジアは漠然としすぎててただ憧れのイメージしかなかったけど
このさい先の良さに今後も期待がかかるところだ

ビシュケクで最後にやり残してた事と言えば
・ウズベキスタンビザの受け取り
・カザフスタンビザの申請
の2つ

山から帰ってきてその2つをドタバタとこなそうとした

まずはウズベキスタンビザの受け取り
どうも人によって最短10日~3週間と時間がバラバラなのだ
3週間なんて稀に見る長期戦、旅人はそんなに暇じゃないのに
しかも高齢の方で申請を断られている人もいる(なんで?差別だ)

うぅーん、傲慢ウズベク
その機嫌を伺うのは中々難しい…

私達は丁度2週間
平均的に無事に受け取る事が出来た
例の「What??(あぁん!?)」のちょい怖お姉さんの所へ恐る恐る行ってみた
変わらぬ無愛想の中で、シールを貼るだけの事に室内で待つ事10分

私のパスポートは結婚のタイミングで新規にしたので
今までの渡航国のスタンプもビザも順番通り綺麗に押してもらっていた

…が、しかし…

順調にいってたこの並びも傲慢ウズベクはありえない所にビザを張ってくれた
なんたってそんな所に張るのか、、私のささやかなコレクションが壊された瞬間だった

一方のかずはキルギス入国時に何故かパスポートの最終ページにぽつんと離れて入国スタンプを押されている
ささいな事にがっくり肩を落とす2人である



そしてカザフスタン
事前に申請をし、指定のあった日に出向くと
何故か誰もいない

????

恐もての兄ちゃんにつっかえされる我ら

なんでやねん!!
なんでやねん!!

「今日はやってない」

負けじとドアに足を挟み込む私

「今日来いって貴方が言ったでしょ!!!!」

「やってないんじゃ~~~~~~~~~~!!!!」


「What!!!!?」
思わずウズベク姉ちゃんのセリフが出てしまう


どうやら後で聞いた話だと、カザフの大統領がキルギス訪問中らしく
急になのかなんなのか3日間お休みになったそうな

お陰で3日間待たせて頂く事になりました、大統領
その間どれだけ知らない旅人がそちらに行ったか知ってますか??

3日後に再度出向くと(計4回も通わせて頂いた)
案の定、想像通りの大混乱
その日の受付番号は100番を越えていた…

みーんなピリピリ
みーんなイライラ

募ったイライラで口論になった職員が、外国人の胸ぐらを掴むというお騒ぎ付


あああ
久々の満員電車の様に揉まれて、、
なんとか無事に予定の全ビザを取得完了
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声を大にして言おう
めんどくさいって聞いてたけど、、
やっぱりめんどくさかったよ中央アジアビザ!!!!!

もっともっと苦労話はあるでしょう
これから先もあるでしょう
でもお役所仕事の難点がたーくさん見えた1カ月ですた

気を取り直して、ビザ取得お祝いをひっそりとしてみた


前回は「イクラ(偽)」
今回は~~~~~!!!!!


はいキターーーーーーーーーーーー!!!!

キャビアーーーーー!!!
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イクラの隣にひっそりと売ってたよ、黒い粒
結婚式でしか見た事なかったよ黒い粒
こんなにのせちゃう事もう人生でないよ

気分はすっかりセレブ
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お味はというと、うん、イクラ(偽)の黒いバージョンでした
でもいいの!!黒い粒だもん!!!

ちなみにこの後セレブ気分に酔ってチーズと共にワインを開けてみたら
数年ぶりにお酒を飲んで吐いた…
セレブへの道のりはまだまだ遠い


仕事を終え、いよいよこのビシュケクも離れる時がやってきた

綺麗な夕暮れ
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お世話になった社宅
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この並木道ともさよなら
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毎日食べたボンバアイス
(はっ!!写真がない!!)


ここでの生活は旅中とは思えない程快適だった
数年前の旅で出会った旅人にここで再会もしたり
中々面白い日々

離れる前にこれからのルート会議を重ねる

タジキスタンのパミール封鎖は未だに解除がされていない
西側を周るとして国境はどこから抜けるのか
ウズベキスタンをどうやって周ろうか

宿にしても国境にしても今までみたいに簡単にその場で切り抜けれるようにはなっていない
闇両替に備えて$も大量に下ろさなきゃ
調べ調べても、実際はどうなる事やら
ここからが本当の中央アジア移動編になる


その先もだいぶ見えてきた
11月に両親と集合するトルコに行くためのルート
その後年末年始にかけてエジプトに行く為にイスラエルに飛ぶフライトを予約した

なんだか半年先までがざっくり見えてしまった

アフリカに飛ぶ事が見えて来たので、季節的に南米に入るルートも見え始めた

今までのんびりアジアを思うままに徘徊してたのに
一度決まるとパズルをはめる様に見えてくる

旅って気ままにしばられずなものだと思ってたけど、なんだか忙しいな
旅も中盤戦だなと思うとさみしい

でもやりたい事をやりきりたい
今いる事一瞬一瞬を大切に旅をしてたいのだ
ちょっぴちおセンチ


さーて、タジキスタンに向けて
まずは今まで着た700kmの道を再びヒッチハイクでオシュまで帰ろっ!!

1台目に乗せてくれたのは上島竜平みたいなおっちゃんだった
快調に進む車、街中を抜けると後はひたすら一本道
一気に緑の平原が見えてくる
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順調に走る事8時間、目的の町には深夜に着きそうだったので
途中国道沿いのドライブインで下ろしてもらう

宿は高かった…
今夜の宿は屋外カフェのここだ!

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キルギスはどこもこんなごろごろスペース付のカフェがあって良い
ちょっと庇があれば完璧なキャンプスペースになるのにね!
毛布一枚にくるまって朝陽と共に起きる

次に乗せてくれたのは久々トラックだった
中には可愛い息子君もいた
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トラックのちょっと高い所から見る景色って最高!
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お馴染み羊の群れ達
最優先歩行者だ

真っ直ぐの道が終わるとオシュの町が見えてきた
ただいま3週間振りのオシュ!

乗せてもらったトラックの積み荷は20t満載の白い粉
多分石灰だったんだと思う
私達を乗せてくれる為にわざわざ積み荷をズラしてバックパックを積んでくれた
下ろそうと後の扉を開けると…
1袋50kgもある石灰の袋が雪崩の様に落ちてきた

慌てて大の大人4人がかりプラスちび息子で袋を押し戻す
最後にはみーんな粉だらけの真っ白になって、わっはっは

乗せてくれた運ちゃん!
どうもありがとう

キルギスでは本当に小さい出会いが沢山あって
私達は旅をしながら出会いの有難さを沢山感じた



最後に全然知らなかったキルギスの国旗
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この意味は
遊牧民の移動住居ユルタの屋根の形と太陽を表しているそう
その通り、緑と陽射しが眩しい国だった!



オシュで気合を入れて、明日からはいよいよタジキスタン国境へ出発しまーす!

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Category: Kyrgyzstan

ビシュケクVISA取りライフ

キルギスの首都ビシュケクは想像以上の大都会

ここまでに見た草原の景色はどこへやら、、
なんともクリーンな街なのです
街路樹がいっぱいあって木漏れ日がとっても綺麗
道路は広くて高級車も沢山走ってる

歩く人は金髪のロシア人が増えた
①

おしゃれなカフェもあるし、花壇も綺麗
②
ここは完全に欧米ライフ!!

スーパーなんかも品揃え豊富豊富
③
もちろん旧ソ時代を思わせるコンクリの錆びれた建物も
バリバリ70年代の車も走ってるんだけどね

毎日が青空爽やかな快晴で、町中が平和に夏休みを醸し出してる

ちょっと前までインドで土と共にする生活を送ってた私達にとっては、結構なカルチャーショック
便利って素晴らしい
でもちょっぴり毎日がスパイシーな刺激たっぷりのインドライフが既に恋しかったり
都会は所詮都会なのだ


さてこのビシュケクでやらなければいけない仕事は
「中央アジアビザ取得」
誰もがめんどくさくルートに迷うこの関門
大抵1カ月はこの作業に皆費やす為、ビシュケクは長期滞在者がいっぱい

それなのにこのビシュケクには安宿の類がない…(ビシュケクに限らずだけど)
あるのはほんの数軒、夏のハイシーズンにはあっという間に埋まってしまうそうだ

私達も狙った宿はフル、次にいつ誰が出るかも分からない
困った所でその宿のオーナーのお姉さんのおうち、社宅の一室にお邪魔してます
④
他にもあぶれ組はいっぱい、5人で一部屋雑魚寝状態

ちょろっと他の宿も覗いたけれど
いわゆる日本人宿の濃い濃い集い
シェア飯、酒代ワリカンはもちろんの事
狭い生活なりの誹謗中傷も聞こえてくる
うーーーーーん、、ちょっとこの環境は窮屈だね、、と2人顔を見合わせる
集団生活って大変!!…昔から苦手分野だけど
せっかく長期滞在が多い国なんだからもっとゲストハウス増やしたらいいのにな

今住んでるおうちは静かで落ち着いててかなり快適
今まででもNo.1クオリティの台所で自炊の日々
⑤
周りの外食はとっても高い
野菜はトマト1個2円等、嬉しい限り
何より自分の食べたい物を食べたいタイミングで作れるっていいね!
という訳でキルギス入ってから未だにキルギス料理をまともに食べてません


到着後しばしのんびりしてからルートを考える
めんどくさいポイントをざっくりまとめると↓

・北:カザフスタン 
 物価が中央アジア1高い。
 国土はバカでかく周れる範囲内は結構な都会
 ビザは無料だけれど5日以上は滞在証明必要
・西:ウズベキスタン
 なんといってもキルギスでビザを取ると2~3週間の待ち時間!長い!
 物価はそれなりに高い
・南:タジキスタン
 ハイライトのパミール高原が現在暴動があって入域禁止
 国境も2つ以外は閉鎖されてる、およよ
 ビザは55$と高額

近隣国で言うとこんな感じ

更にその先に抜ける事を考えると
・トルクメニスタン
 言わずと知れたビザ取得最難関国
 3週間まっても取れるかは不明、取れても5日間のトランジットビザのみ
・イラン
 はい、トルクメを通らない限り東からは行けましぇん
・アゼルバイジャン
 カザフスタンから陸路で行くにはカスピ海を渡らなければいけないけれど
 船便は週に1度出るか出ないかの不定期便

うぅーーーーん
これは迷った
どうしようか
11月にトルコに行かなければいけない
どうやって西に向かおうか

考えた末はAIRのお世話になるしかないと

結果、選んだルートは
タジク→ウズベク→カザフ
AIRでぶっ飛びグルジア→アルメニア→トルコまで
この間3か月
行けるっしょ!!AIRも破格の12000えん

中央アジア陸路走破の皆様、尊敬します


まずはタジキスタンの情勢確認しがてら申請へ
⑥
なんとも閑静な住宅でございます

パキのカラコルムハイウェイに匹敵すると言われるパミールハイウェイ
パキに行けないのならばここに行きたかった
暴動が起きたのは7月末、未だパミール入域不可
そこ以外は首都のドシャンベ含め情勢は安定との事
どこまで行けるか分からないけれど、いってみやしょうタジキスタン!!

続いてウズベキスタン申請
めんどくさい所以は大使館訪問日、ビザの受け取り日の確認を事前にロシア語で電話しなくてはいけない
宿のオーナーにしてもらい、意気込んでいくと雰囲気はピリピリ

「写真切るのにハサミ貸して下さいまし…」
「What!!!!!? (日本語で言う所の、あぁん!?)」

「えっと次の確認TELはどうしたら、、」(しどろもどろ)
「That's all」
「That's all」
「That's all」

最後にはもう行けを連呼され追い出されました
後日聞いた所によると写真を切って添付してなかっただけで翌日来いと言われた人も

うーーーん…
ホスピタリティ欠け度は中国に次ぎますな!!!!!

そんなこんなでビザ取りを始めた今週、仕事をした充実感で満ち溢れてる


合間に覗いてみた、キルギス最大のオシュバザール
⑦
全長1km以上はある
とにかくでかいでかいでかい
売ってるものも自転車、水道の蛇口、釣り用品となんでもござれ
⑧

⑨
せまいアーケードに所狭し並ぶ品々
この何でも売ってるっていうのは眺めてるだけの私達にとっては最高に楽しい

⑫
ロシア語の調味料も色鮮やかで可愛い!

何人かに聞いた穴場のソビエト軍モノショップ
⑩

噂のガスマスク売ってたよ~
⑪
これが見たいが為にオシュバザールに来たようなもんだ
ちょっと観光向けだったかな

外は爽やかな快晴だけども陽射しがとんでもなく強い毎日
バザールに行くだけで真っ黒になっちゃう、お肌の大敵!

あち
あち

スイカが安い国って素晴らしい~
⑬
こんなに積まれて叩き売りされてる巨大スイカは一個150円もしない
中央アジア瓜科天国!


一週間の間で大分自炊の腕も上がりました
⑭
かずあきさんはもっぱら料理の勉強中
野菜の切り方から手順まで
将来の土曜の昼に、子供に作るお父さんの手料理レパートリーを増やしてるそう
かずシェフ、レベルUP中です
この日は煮込みハンバーグ(結果ボロネーゼへ)

⑮
野菜たっぷりパスタ

⑯
揚げじゃがのミートソースがけ

⑰
オオオオオムライス~~~♪


鍋でご飯を炊くのはまだまだ苦戦中
成功率60%、おこげにぎりは翌日のお茶漬けへ

綺麗なキッチンでほのぼの新婚ライフ満喫中
⑱
向かい合わせで一緒に野菜をきったりするのは2人にとっていい時間
中々日本では出来ない温かいいい時間
ご飯を作るのも、お茶碗洗うのも2人でやるのがいいね


今日の晩御飯はなんと

I・KU・RA!!!
さすがロシア圏
流れてきたよ~ここにもいくらが~~~~

一発目のタジクビザ取得お祝い、いくら寿司!
タジクといくらのコラボです
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豪華にツナマヨも一緒に軍艦巻きじゃい!!
寿司を握るぜ♪
いくら丼作るぜ♪♪
あぁこんな所でいくらに出会えるなんて、、と思ってたけど
安物だったのかいくらちゃんはかなり人工の味がしました
でもいいの!!見た目がいくらだったら!!想像できるもん!

いくら祭ばんざーーーい!!
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今日で旅に出てから丁度8か月経つ
予定している2年の旅の3分の1経過

濃い濃い日々だけどあっという間
折り返しも、これからのルートも大分見えてきた
でもまだユーラシア大陸にちょこっとお邪魔してるくらい

まだまだ先の大陸を夢見てこれからも気を引き締めて旅を続けようっと




















Category: Kyrgyzstan

ひっちはいく1年生~700km草原の道程~

オシュの街
ロマが言うには「ここはロシアの30年前の姿みたい」
少し素朴なこの町は、ゆったり和やかな時間が流れてる

それでも数年前にはキルギス人とウズベク人との間で暴動があったり、治安が良いとは言えない所みたい
「旧ソビエト」って言葉をよく耳にする
旧ソ時代にもこの中央アジアに多くの民族が共存してたのには変わりがないのに
それぞれ独立した今でもソビエト時代は良かったって言う人が多いみたいだ
どこの国でも民族間問題は複雑な物だけど、世界で一番大きな国ロシアはより一層複雑だ
コーカサス、東欧、中央アジア、これから回る先でも色々耳にするかもしれないな

言葉は一気にロシア語になった
①
ん~~~…
にょろにょろ文字よりまだ解読が出来るだけマシだって思おう

旅に出てる間に各国の1~10くらいまでは言えるようになろうっと
ロシア語、勉強中なり

オシュバザールは中央アジアで一番古いバザール
思ったよりもこじんまりしてて、地べたに並ぶ野菜売りのおばちゃん達は元気いっぱいです
②

③


キルギスは山と水の綺麗な国
水道水が安全に飲めるは初めてだなー
公園のそばに流れる川は大人も子供も恰好の水浴び場
④

どこにイスラム教がいるか分からないので女子は自粛です
くぅー、パンツ一丁で私も泳ぎたい!!長袖はキツイよ~
⑤


宿泊したオシュGHは団地の一室にある
そう、ネットで調べてもみーんな探すのに苦労してる公団の一角
ホテルという安宿は全くない
団地の一室に10人以上が雑魚寝状態、こんな環境も中々ないかも

自炊キッチン付だったので、この日のごはんはボルシチ♪
⑥
ロシアの野菜、真っ赤なビーツ(かぶみたいなの)を使った煮込み
こうやってみると果物のコンポートみたい^^
味も野菜の味がとーーーっても甘くてうまうま

一緒に移動してきたミカさんがもうすぐお誕生日との事で
みんなでケーキでお祝いも♪
⑦
出会った沢山の旅人で賑やかな一晩

キルギスは中央アジアを旅する人にとってビザ取得をする重要な国
オシュはこれから首都のビシュケクへ向かう人、戻ってきた人で賑わってる

そんな中、移動日前夜
明日出発する組がロビーでそれぞれ情報収集をしているうちに
みんながロシア人のロマのヒッチハイク一年生になる事になった

一番苦労してたのはこれから中国国境越えをするスイス人の青年
裏紙に大きく「イルケシュタン(国境)行」とボードを作る
ロシア語と中国語を書くのにみんなでてんやわんや

出発する全員にロマからのロシア語版ヒッチハイクの書が受け渡された
これが私達の紙↓
⑧
『私達は日本から来ましたミキとカズです
これから○○へ向かいます
お金はありません
バスもTAXIも使いません
良かったら乗せて下さい
ありがとう』

お金がなく必要に迫られてのヒッチハイクではないけれど
これも手段の一つ、新しい旅の仕方を教えてもらいました


翌日、一同揃って紙を片手に出陣の図
気合十分!
⑨
みんな無事にそれぞれの目的地に着きますように!

ま、出発早々、おやつを食べてのんびり休憩したりと
と中々進まない一向なのです
⑩

ビシュケクに向かう前に小さな村へ寄り道する事になった
山と川に囲まれた「アラサンボブ」の村
3組に分かれてまずはそこを目指す
国境越えの時はロマに停めてもらったけど、今回が初の自立1年生

最初のスタートは手を挙げればすぐに車が停まってくれた
笑顔で会話してくれる人
お金を要求する人
色んな人がいるけれど、大抵は走ってても窓越しにちゃんとアイコンタクトを取ってくれる


オシュから150km、2台ヒッチでアラサンボブへ
最後の最後になって金払えで揉める事になったドライバー
事前確認と毅然とした態度は必須
特にここはイスラムの人であれば女性は気を付けなければいけない
Tシャツ等露出は厳禁
私達が夫婦であるのならば夫は妻を完全に守る事
ここは日本じゃないんだよとロマから懇々とお説教を受けます
1年生、勉強になります


◆アラサンボブについて◆
【行き方】
osh→bazar-korgonを越えてソビエトスカヤの分岐を右折
1時間程山道を走ってaraslanbopのバザール入口
乗りつげばマルシュ(乗合)もあり
【宿】
一軒の観光局が村全体の宿を管理しています
料金は均一で1人350ソム
私達は民泊を100ソムでさせてもらえました
【見どころ】
歩ける距離に4500mの山あり
観光局を通せばガイドやテントの手配も可
川が流れる村でのキルギス本来のゆったり生活が出来ます
※まだまだ旅行者が少ない穴場です☆


アラサンボブ、緑がいっぱいな静かな村
ハイジの世界みたいだ
⑪

⑫


ここではロバも牛も東南アジアと違ってふっくら健康的
美味しい草と水が沢山だもんね
幸せそうな動物達

川でシャンプーをして
⑬

チーズ売りのおばちゃんに挨拶して
⑭

ゆったり緑の中を歩く
⑮

キルギスの「普通」がこんな生活らしい
とってもとっても穏やか


夜は買ってきた缶詰とトマト
ガスストーブで米の炊き方を教わる
⑯
なんにもなくたってそれで美味しい
余った米は塩でおにぎり


3日滞在のこの村で自然パワーをめいっぱい吸い込んだ後は
再び各自目指せビシュケク!


炎天下の中のヒッチは中々しんどい
でも止まってくれるだけで嬉しい
小さなありがとうはどこにでもいっぱいある

この日お世話になったのは
レンガをいっぱい積んだ軽トラのおじちゃん
まだ16歳だっていうブイブイ言わせてる可愛い兄ちゃん
仲良しのおじさん2人組

言葉は分からないなりにヤポーニャ(日本人)を連発する
子供はいるのか?
うちには娘がいるぞと写真を見せてくれるおじちゃん
サモサを買ってくれる人
お茶をご馳走してくれる人
景色のいいとこところでは降ろして一緒に写真とってくれる

途中のトルガルト湖にて
おっちゃん2人組と一緒に湖で泳ぐかず
⑰
信じられないくらいここの水は綺麗だ

泳ぎ終わった後に車に乗り込んだらバンパーから煙が噴き出すハプニング付
変な音がする車…大丈夫かしらん

おっちゃん達トルガルトでバイバイし
一泊して残り半分の道のりを目指す



最後の一日はダイレクトにビシュケクへ向かういい車に出会えた
このドライバーはとにかく親切心いっぱいな人
ヒッチをする現地人がいれば車を止め
途中故障している車を見つけたら子供とお母さんを先に乗せてあげた
結局自分の車もパンクしちゃったけどみんなで修理
⑱
おっちゃんありがとう!

途中の道は最高の絶景だった
首都ビシュケク、第二の都市オシュと国の主要道路な訳だけど
700kmの道のりの大半は大草原地帯
本州よりちょっと小さいこの国には500万人の人しか住んでいない
IMG_2865.jpg


オシュを出て寄り道をしながらの4日間
どこまでも続く草原と青い空
キルギスがこんなに美しい国だって知らなかった
⑲


知らない国を旅するのはやっぱり楽しい

ヒッチハイク1年生、無事にビシュケクに到着です


















Category: Kyrgyzstan

キルギス国境越え

キルギスに着いたーー!!

この国境越えを事前に情報を調べると本当に情報がマチマチだし
ヒッチハイクを選んだ人達は皆苦労して越えてきていた
結果的に私達は日本語が話せるロシア人に出会い
本当に本当にラッキーにヒッチハイクでここまで来る事ができた

みんなを惑わせてるのが、実は中国側のイミグレが2つあるって話
イミグレが2つ??世にも不思議なこの国境、やっかいな訳
ウルグチャットのイミグレは新しいもの、でもキルギス国境まではなんとまだ142kmもあるのだ
どうしてこんなに離れてるのか、その間は無法地帯じゃないか
実際にキルギス国境付近に古いイミグレがある
そして中国側出国とキルギス側入国のイミグレ間が、なんと7km
しかもこの間、公共乗り物はなし
ダイレクトに行きたいのならばカシュガルからの国際バスを利用するか旅行会社でチャーターするしかない
このめんどくさい話、旅行者に混乱と困難を招いている以外何者でもない

今まで私のブログは旅の情報的なものは何も載せてないけれど
今回はちょびっともろもろ載せてます


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【カシュガル⇒ウルグチャット(新出国Ⅰ)】:4人でTAXI(3台乗り継ぎ) 計1人35元
  
【ウルグチャット⇒イルケシュタム(旧出国Ⅱ)142km】 :ヒッチハイク①

【イルケシュタム(出国Ⅱ)⇒イルケシュタム(キルギス入国)7km】 :ヒッチハイク②

【イルケシュタム⇒オシュ300km】 :ヒッチハイク③

計30時間
かかった費用:1人35元
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


【カシュガル⇒ウルグチャット(新出国Ⅰ)】
カシュガルの宿の出発はAM7:00
同宿だった大学生2人と向かった
この旅で初めて出会う休学パッカー、中央アジアで学生に会うなんて思わなかったー
2人ともしばらくルートがおんなじ

宿を出ると外がようやっと明るくなり始めたくらい
国境の町、ウルグチャットに行くまでは公共バスを使う予定で、国際バスターミナルまで15分ほど歩く
と、ターミナルに着くとまだ時間が早すぎたのか  開いてなかった…

近くにいたTAXIのおっちゃんに交渉する
4人乗車で1人30元、乗合バスと同じ値段
おっちゃんにはウルグチャットのイミグレまでと伝えたのに、しばらく走ったとこで別のTAXIに乗り換えろとの事
お金は2台のドライバー同志で引き継がれてる
ウルグチャットの町についたところでまた降ろされた
イミグレまでの料金を最初に払ってるのに!!
どうやらここからイミグレまではわずかな距離だけど、正規のTAXIじゃないとイミグレまでは入れないみたい
交渉むなしく、数キロの距離を4人で15元

この日のイミグレはAM9:30に一番のり
けどここもまだ開いてなかったのだ
まぁゆっくり待とうかと軒先で朝ごはんを食べ始める我ら
朝陽が眩しい
①
これがその中国側の新イミグレ
そうだよね、ウルムチ時間じゃ2時間の時差があるもの
待つこと30分、ぞろぞろ係員が集まってイミグレが開いた


イミグレ自体はちょいと丁寧に30分くらいの時間がかかった
外に出ると係員に誘導され、パスポートをホールドされる
どうもヒッチハイクのトラックを振り分けてくれるらしい
後に来たアメリカ人はチャーターでさくっと出発
私達は指示を待っての待機

まずは無事に出国できて4人で中国にさよなら!
中国人もみんな親切だ
②

ばんざ~い
③


割り振りを待ってても早朝一発目だからか中々トラックは来ない
トラックは人以上に出国審査に時間がかかる

とそこに一組のカップル登場
日本語ペラペラのロシア人のロマと、日本人のミカさんのご夫婦
2人は中国国内も全てヒッチハイクで移動してきたそう

ロマは身長200m!!
あ、あ、足長っっっ!!
ちょっと関西弁のめっちゃいいヤツ!素敵ご夫婦だ
④


ここから先は英語がほぼ通じないロシア語圏に入る
このロマに出会えなかったら私達のヒッチハイクはどうなってたか分からない
本当にありがたい嬉しい出会いだったのだ

ロマ達はイミグレが2つある事を知らずに
昨日一度イルケシュタムの国境まで行って往復ヒッチハイクで引き返してきたそう
考えただけでも大変…
てかスルー出来ちゃうこのイミグレって凄い。。


係員は後からきた中国人にトラックを割り振ってしまって、中々私達が乗れるトラックがない

待つ事1時間半、ロマの交渉で私達も無事トラックに乗る事が出来た
大学生組・みきかず組・ロマ夫婦組
順番にこの3台が出発する

⑤

いってきまーーす
わくわく



【ウルグチャット⇒イルケシュタム(旧出国Ⅱ)142km】
トラックはキルギスやタジキスタンまでの長距離便ばかり
みんなこうやってヒッチハイクを乗せる事には慣れてるみたい
言葉は全く分からないけど、一つよろしく!!
車内はびっくりする程広い
運転席の後ろはベッドになってて全部で5人以上は座れる
⑧

ここに贅沢にも寝転がらせてもらう


窓から見える景色はパノラマ絶景!
舗装されたりされなかったりの道だけど、乗り心地も問題なし

⑥


快調に景色を楽しむ事3時間
何やら前方でトラックが列をなして並んでる
どうやら1台のトラックが砂山に乗り上げ、ショベルカーが発動してるよう
⑦

行き交うトラック10台以上足止め
のんびり休憩しながら30分くらいで無事に動き出す

きっとこんな事も日常茶飯事なんだろうなー


途中でパスポートチェック
ここでカメラの画像までチェックされ、最初に見られた大学生の航平はイミグレの写真を消されてしまった
もう一人もマサ君もPCの電源を入れられチェック
旅行人のガイドブックも没収されそうになった

こういう所はやっぱり厳しいんだ中国!!
私達は貴重品リュックを開けもされなかった
でも結構適当だな中国!!


そんなこんなでイルケシュタムまで6時間の道のり
距離は142kmだけど、トラックが走ってる速度ってかなり遅い
積載量がもの凄い重いから、どうしてもゆっくりだし道だって良くはない
でもこの道路を走るのは9割以上は大型トラックなのだ




【イルケシュタム(出国Ⅱ)⇒イルケシュタム(キルギス入国)7km】
出国スタンプを貰ってても、次の旧イミグレでもチェックは必要
イルケシュタムに着いた時点で北京時間でPM6:30
キルギスイミグレが閉まるのは北京時間PM8:00、ウイグル時間でPM6:00だ
この国境越えの日は丁度金曜日
土日はイミグレが閉まる事を考えるとなんとしても今日中に入国手続きを済ませなきゃ!!

※実際は中国側が土日もopen、キルギス側が土日closeだった
なんで??どっちかが閉まってるなんて意味分からない…


中国イミグレが東側に移動したお蔭でこのイルケシュタムの小さな町はほぼ廃墟になってる
元々なんにもない所にある町だから行き来する人の為の食堂や宿が数軒あるくらい
町のはじっこからズラーっとトラックが審査待ちをしてる

ここで1台目のトラックに別れを告げ、旧イミグレへ歩いて向かう
⑨


中には既に新イミグレから本日の通過者リストが届いてる
この日通過者のリストは15人
外国人は私達の他にアメリカ人のファミリーのみ
キルギスに行く王道ルートなのに、一日こんなもんしかこの国境を超えないんだ

中国人係員はかなりフレンドリーだった
キルギスイミグレまでのトラックを割り振ってくれて無事に2台目に乗る事が出来た


この間は7km
閉まるまで後1時間
入国スタンプもらえなかったら月曜になるまで2日間待つって事?
とにかく急げだ!!


この7kmが大渋滞
後からキルギスに着いて聞いた話だと
一週間程前にタジキスタンで暴動が起こってしばらく周辺国境が閉鎖されてたみたい
この中国―キルギス国境も数日閉鎖されてたそう
だからなのかな、解除されてこんなに混んでたのかな

⑩


結局着いたのは閉鎖時間を1時間過ぎてからだった
でも、、セ―――――フ
ちゃんと、スタンプ押してくれた~~~~~
⑪


キルギスイミグレは小さい建物のちっちゃい小窓
手を差し込んだらさっさと押してくれる
拍子抜けするくらいあっさり


ここでようやっと6人集合した
みんなそれぞれ問題なく来れてよかったーー

イミグレを抜けるとオンボロなトレーラハウスが並んでて
この中が食堂や宿になってる
⑫

もう表記は完全にロシア語
この辺はウイグル語・キルギス語・ロシア語が交じってる
…全く読めない


今日初めてのまともなご飯を食べてほっと一安心




【イルケシュタム⇒オシュ300km】※ここからウイグル時間
ご飯を食べてしばし休憩
なんだかほっとしたら急に熱が出てきたかもーーーーーーーー!!
慌てて必須アイテムのパブロンを飲む
したら食堂のおばちゃんも現地薬をくれた

こうなったらダブルじゃ
この発熱癖、ちゃんとタイミングを見計らってる気がする…


オシュへ向かうトラックはロマがタジキスタン人とロシア語で交渉してくれた
ロマがいなかったらここでのヒッチハイクは無理だったと思う
中国側は予想以上にも係員が割り振りをしてくれたけど、ここではそれはない

同じ運送会社のトラック、ドライバーはタイジキスタン人
出発するのは深夜、着くのは何時になるか分からないよとの事

3台に分かれ、それぞれ乗り込む
24時に他のトラックも一緒に一斉に出発しだした

本当は峠越えの絶景ポイント
残念ながら夜中の通過だったけど、星はよく見えた

後ろのベッドで寝てた私は風邪も大丈夫になったみたい
薬ダブルのお蔭かな

4時過ぎまで走って、仮眠の為にトラックは止まって
ドライバーのおじちゃんにベッドを交代


朝7時半、他のドライバーが起こしにきた
高所なのか外はかなりひんやりしてる
私達はトラックの中でコンロを借りて持ってきてたラーメンを食べる

のんびりとそれぞれが朝の準備をする時間


すると食事を終えたおじちゃん達がタイヤを外しはじめた
⑬

みんなも手伝ってのタイヤ交換
昨日はちょっと緊迫した雰囲気だったうちのドライバーもすっかり和やか
3人ともお腹が出てて兄弟みたい

すっかり仲良くなっての全員集合写真
⑭

オシュまであとちょっと、9人での楽しい旅です


この峠を越えたらなんだか遠足ムードになってきた

ドライバーのおじちゃんは温泉に行って汗を流し
景色のいい場所で止まって写真を取ってくれる
道端で売ってたチーズを分けてくれた
チーズとヨーグルトのドリンクは独特の味

うぅーんと思いながらも癖になるかも
発酵物は体にいいって言うしね!

⑮
高原ってなんてさわやかなんだーーーー!!!

周りには羊やロバ、馬が沢山いる
キルギスは遊牧民の国みたい

⑯

今までキルギスのイメージなんて全く湧かなかったけど
こんな国なんだね
北海道みたいだ


オシュの手前でタジキスタンに向かうトラックとお別れ
最高に良い雰囲気のヒッチハイクだった
3人兄弟みたいな仲良しのおじちゃん達、最後に住所を書いたメモを渡してくれた
ありがとう


⑰

出発して30時間、こうしてキルギスのオシュに無事到着した





正直めちゃめちゃ楽しい国境越えだった
でもこうして他にも通過する日本人がいた事、ロシア人のロマに出会えた事
もの凄いラッキーだったと思う
ヒッチハイクでもトラブルに見舞われたりもの凄く時間がかかったりした話は沢山聞く
女の子1人だったら危険な事かもしれない

どんな風にどうやって越えれるかは人それぞれなんだ
国境越えはドラマが生まれる


オシュは2年前にウズベク人との大きな争いがあって
中央アジアで一番古いと言われるバザールはその時に半分は破壊されてしまったみたい
治安もいいとは言えない


今しばらくは6人でわいわいしながら、それぞれ首都のビシュケクに向かいます




※びっくりメモ※
トマト1個=1ソム(1.7円)
この夏の栄養源はリコピンです
うま!!



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