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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Madagascar

ベルーマ、マダガスカル!

トレッキングもバオバブもキツネザルも満喫して
首都のアンタナナリボに帰る日がやって来た

ぐるりマダガスカルの旅3週間。
なんだかあっという間だったけど、濃かったなーーー

さて、アンタナナリボに帰りますか。
と寂しくも気合を入れた日
毎度お世話になってる相乗りバンは、こんな時に限ってパンクした

予備タイヤに付け替えてみたら、更に予備もパンクし
タイヤだけでなくホイールも原型を留めないくらいにベコベコになり
どうにもならなくて途中の村で立ち往生した

「いやぁ~、何が起こるか分かりませんな」
(待ちぼうけの図)
①

結局15時間の道のりが15時間遅れて
30時間かかってアンタナナリボに到着したのであった

ふっふっふ。
最後まで楽しませてもらっております
ローカル移動万歳!!

お尻いったぁ~・・


素朴だなぁと思っていた首都も
ぐるり地方を周ってきて見てみると、ケタ違いにデカイ町だった
といっても都会な訳ではないが、物に溢れてるのだ

すごいなーすごいなー
なんでもあるよ

お店の数はものすごいし
②

豊富な野菜の種類、そして新鮮
24

そうそう、このフレッシュジュース!!
④

物資に恵まれて、そんでもって値段も安い
ちょっぴり地方の貧窮っぷりに食生活も緩慢になってた我らは
感動して何でも美味しく頂いた
栄養が足りてなかったのよね~~


アンタナナリボの最後に
行きたかった所。

レミューズパーク!
キツネザルを保護してる園、ここでは間近にサル達が見れるんだって♪♪

野生の姿をキリンディで見れたけど
もうちょっと近くで観察してみたぁぁーーい
キツネザルちゃぁーーん

早速行ってみました
いぇーーーーーい、レミューズぱーーーく!!
⑤

木がニョキニョキ生えてる園内
ガイドさんに案内してもらって歩いてると

目の前の木にいるいるいる!
ほんの1m前の木をピョンピョン飛び跳ねてるではないかっ
かわいーーーー!
⑥

⑦
この白いシファカは、横にジャンプする横っ飛びが有名なサルなんだけど
地面では見れなかったけど軽快に木々の間を横っ飛びする姿を見せてくれました

他にも色んな種類のキツネザル達が
群れごとに自由にあちこちの木でリラックスしてた

⑨

⑩

こーんなに近づいても平気
さすが人に慣れてるキツネザル達!

足の指まで起用なんだねぇ
じゃれあい中
⑪

餌もらってちょっぴり肥え気味!?
⑧

最後にはシマシマで有名のワオキツネザルにもようやく会えました!
この目立つシマ!すごいねーーー!
⑫

⑬

1時間もかからないくらいで見れ周れる園だけど
こんなに沢山の種類のキツネザルを間近で見れるのはココくらい
ここに来る甲斐、多いに有りなのでした!

嬉しくってシファカの横っ飛び中~
⑭

でもやっぱりキリンディ森林保護区で
本物の自然の中で生きる彼らに出会えて
良かったなーと改めて思うのでした


海外動物シリーズは
中国成都でパンダを見に動物園に行って
インドのダージリンでヤクがいる動物園に行って
ボツワナでTHEアフリカ本物サファリをして
メキシコカンクンのホテルにサファリパークが付いてて
5回目。

動物園はちょっぴりデート気分なのです
楽しかったー♪
⑮

帰りはヒッチハイクで捕まえて
町へ帰って来たその足で、我らは更に向かう。


なななんとーーーーーーー!!!

「フォアグラを食べに行こうinまだがすかーーーーる!!」

の巻。


さすが元フランス植民地
お高級なレストランでは正統派フレンチが頂けるとの事

ガイドブックに載ってたレストランに行ってみました。
足元は便所サンダルだけど、モウマンタイ!!!


では早速。
じゃじゃーーーん

~フォアグラのソテー、パイ包みと共に~
⑯

おぉぉ!!これがフォアグラ様・・・
⑰

久々にナイフとフォークで緊張して一口食べてみると、、、
甘い。。。
このソース、オレンジが入ってるんだけど、強烈に甘い!!
薄くスライスされてるフォアグラは期待してた濃厚なぺっとり感はない

んんん~~??
世界三大珍味フォアグラ、、、

そういやフランス人のエリック夫婦に聞いてみたら
「フランス本国とは比べ物になんないけどね~HAHAHA」
と言っておった。

なるほど、こんなもんなのか
ちょっぴり期待外れな私達
そして量が少ないから足りないよっっ
すきっ腹にビールが染みる

こうなったらハシゴするしかない。

旅も終わりの私達の勢いは止められない
その足ですぐに向かった2軒目フォアグラ。

しかも足りなかったから3品オーダー!!

・フォアグラソテー、焼きりんご添え
・巨大エビのクリームソース
・ゼブ牛のカルパッチョ
⑱

お味はというと、、、

うっまーーーーーーーーい!!!!

フォアグラは厚くて濃厚っ
そんでもってエビが超巨大で
てゆーーーか、ゼブ牛の生ってば最高に美味しいじゃないの!!!

いやぁ、ハシゴしてよかったです
大満足でございました

ちなみに気になるお値段は1品800円程度と、なんともびっくり破格
と言っても普段の食事の10倍近いんだけどね
こんな素敵な食事が出来るのも、アンタナナリボならではの楽しみ方

帰り道、超ご満悦なウチラは
でもさー、やっぱフォアグラは甘いんじゃなくて醤油がいいよね
あぁぁぁ、エビ美味しかったーーゼブ美味しかったぁぁー

一日2回の甘いフォアグラにちょいと胸焼けしつつ
世界三大珍味よりエビと肉が勝つ

まだまだセレブへの道のりは遠そうです。。。。



~お散歩アンタナナリボ~

⑳

22

23

25


町を歩くとき
私が一番好きなのは市場
それも沢山の野菜が並んでる所

③

市場は人々の生活そのままが現れてるし
カラフルな野菜市はいつでも活気に満ちてる

21

袋詰めもパック詰めもされてない野菜達は
水がかけられて採れたて新鮮で輝いてる

日本のスーパーの野菜が野菜に見えなくなる位
これが本当の野菜なんだなぁと思う

26

市場だけでなく階段では子供たちが
店番をする母親の側で自由に遊ぶ子供の世界があって

広げられた売り物の新聞に大勢の大人が群がって読んでいて

車が壊れれば、どこからともなく人が現れて
あーでもないこーでもない言いながらみんなの協力で車を直す

きっと昔は日本もこうであったろうに
私は日本でその世界を知らなくて
だから旅先で出会うこんな景色の素朴さに、人の温かさ触れて
日本では知らなかった価値観を一つずつ身につけていったんだと思う

アジアでもアフリカでも南米でも
世界中にまだまだこんな景色は溢れてる

きっとその世界は10年たっても30年たっても
変わらないと思うし、それがこの土地に生きる人達なんだと思う

⑲

旅に出て良かった
3年間過ごした旅の世界は
私の価値観として体中に染み渡ってる

それをもう一度感じたくて
マダガスカルに来て、本当に良かった


もうすっかりアフリカスタイルも板につきましたヨ
27

フォアグラでお腹いっぱいでも
お世話になったマキシータ(ゼブ牛串焼)には別れを告げなきゃ
28

いつものごはんも、お世話になったよ
大好きな豆と肉の煮込み
29


かずともう一度バカでかい国立公園を歩いて
漁村で揚げたての魚をつまんで
バオバブと満天の星空の下でテントを張って
森に生きてるキツネザルの鳴き声に耳を澄まして
ボロボロのバンでお尻と戦って
豪快なおばちゃんと話をしに市場を歩く

これ全部、やりたかった事


マダガスカルありがとう!

ベルーーーマ!!!!(さようなら)

30


という訳で、3週間のマダガスカルの旅
いざテイクオフっっつ
31
今回は無事に乗れました
ケニア航空にてまずはトランジット、ケニアへ
(行きは飛行機遅延によりマダガスカル航空へ変更でした)



~おまけのケニア編~

2年前にケニアにいた当時
どこぞかのテロにより、空港が全焼した!というニュースを聞いた
その時に空港を利用した旅行者によると
更地にテントでイミグレしてたというびっくりな話

それが今回来てみると、無事に空港リニューアルされてたっ!
しかも前よりずっと綺麗~~

ようこそケニア!!
32
トランジット滞在中~

ジャンボ~(こんにちは)
アサンテサナ~(ありがとう)のケニア
やはしアフリカの大国ですよここは。

わずか2時間のトランジットの間に
すっかり興奮して、ちゃんとお土産も買っときました♪
33
わーいわーい♪



日本への道のりはまだまだ長く
アフリカの後、乗り換え目指すはタイランドなのです

34


え?まだもうちょっと、続くみたいよこの旅!!




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Category: Madagascar

キツネザルの住む森へ

ムルンダヴァの町には合計1週間近くも居た
すっかり居心地が良くなって、我が町

近くにバオバブがあるから、乾燥したイメージしかないんだけれど
ムルンダヴァはちゃんと海の町で
毎朝遠浅になってる海では地引網が引かれてる
④

これ、侮るなかれ
もんのすごい獲れる。

広がった網を大人みんなで引っ張る
かずさん近づいてみてたら、「お前ちょっと代われ」的な感じで交代。
⑤

重たい網の中は、
海底の魚をぜーーーんぶ根こそぎ獲っちゃったってぐらい
小さい幼魚もびっしり。
それをおばちゃん達が大きさに分けて選る。
エビもカニもたまにはエイも獲れる
⑥

大きさごとに選抜された魚たちは
すぐに町の市場へ並ぶ
そんでもってすぐに揚げ魚として食堂に並ぶ
新鮮そのもの

この通った食堂で魚10匹は食べたよなぁー
③


最近の私達の食事は2パターン

魚or肉

あーんど米。

魚は新鮮な揚げ魚を食べ、肉はゼブ牛の串をパクつく
そうそう、コレコレ↓
⑦

しかしいつも思う
野菜は沢山売ってるのに、どうして食堂のご飯には野菜がないんだろうなー
炭水化物&タンパク質すぎてビタミンは不足気味なのです


通いなれた市場
歩いてるだけで楽しんでます
②

⑧

そんな毎日が幸せで。



はてさて
ムルンダヴァのもう一つの目的。

キリンディー森林保護区で、キツネザルが見れると言う

マダガスカルは島の固有種に溢れてて
中でもキツネザルは地球上のほとんどの種類がマダガスカルに存在するんだって
全国のあちこちに保護区が設けられていて、キリンディーもそのうちの一つなのだ

またも自力でキリンディーまで行こうとしたウチラ
実はキリンディがどこにあるか分かってなかったんだけど
なんてことはない、前日に行ったバオバブ街道と同じ道をもっと奥に行った所だった


よーし、張り切って行こう、今日も乗ってくよーーー!
⑨


国道から分岐の村で
乗り合いバンの出発を待ってる間
カメラを出せばみんなが集まる集まる
⑩

⑪
あっという間にこんなに囲まれる

マダガスカルのこういう素朴さが好き
⑫


分岐の先は未舗装の土道になってて、ガタゴトの悪路
そんな中車は押しがけしないとエンジンがかからないもんだから
みんな降りては車を押す
⑬
皆さん慣れたもんです

保護区までは50キロほどだけど
お尻を浮かす事2時間半
道のりは中々遠いのです


油断して昼頃に町を出たもんだから、すっかり日が傾いてしまった
キリンディーの看板が出てきた所で車を下ろしてもらった
⑭

しかしここから5キロを自力で歩かねばならず
やっとこ着いた時にはもう日がとっぷりと暮れた頃だったのだ


キリンディー森林保護区はバンガローが幾つかあるだけの小さな保護区
聞いてみると今日のお客は4人だけみたい

キツネザルは夜行性のものが多く
日が暮れてからのナイトウォークは見れる可能性が高いそう

到着して5分後
早速ガイドを連れてナイトウォークに向かった

これが凄かった

真っ暗な森の中、時々聞こえるキツネザル達の鳴き声を頼りに
木の枝にライトを当てていくと

いるいるいる

暗闇に光った眼が

⑮

ガイドは本当に良くキツネザル達を見つけてくれた
遠くの高い枝で休んでる姿を見つけたり、感心するばかり

森をぐるぐる歩き回って
普通だったら何も気づかないようなところに
沢山のキツネザル達が生活してる

ここが彼らの住処なんだなぁ

暗闇に光る眼、闇に生活するサル達の姿に
興奮しっぱなしの夜だった


翌朝、
再び森の中へ歩きに行く

今日もおサルさん達を探すよーーーー!
⑯

朝日が昇った後
暑くなる前のほんの数時間に
昼行性のサルたちの活動時間になるみたい

けど、この朝は歩けど歩けど
中々サル達のお姿は見えなかった
声は聞こえるんだけどね

ガイドも鳴きマネをして一生懸命サルを呼び寄せてみる

ぐるぐると森の中を彷徨うーーー


と。

いた!!!

真っ白な毛色に黒い顔のシファカ!!!!
⑰

シファカに興奮して写真を撮ってたら
なんと間近にチャイロキツネザルが遊びに来てくれた

きゃーーー上から覗き込んでる!!
⑱

チャイロキツネザルは好奇心旺盛みたいで
あっという間に集団で現れて囲まれた

わーーーわーーー
すごいよーーこんなに近くに!!
⑲

間近で見るとキツネザルの尻尾は本当に長くて
まん丸な眼でぎょろりとじーーっと見つめる
木の中をぴょんぴょん飛び移っていって
上手に足の指を使っ木にぶらさがてった

自然に生きる姿を見れて大感動だった


マダガスカルには大きな獰猛な動物はいない
だからキツネザル達は自由にのびのびと生きてる

この島国はキツネザルのパラダイスなのだ

⑳

21


沢山のキツネザル達に出会えて
ほこほこ嬉しい帰り道

直射日光にやられて干からびそうになって歩いた
汗ダラダラなって着いたなーんにも無い小さな小さな村で、
地べたに座り込みながら通る車を待つ

2時間半待って、ようやっとデカイトラックを捕まえた

ヒッチハイク再び。
トラックの巻
22

順調にガタガタと走ってたものの
最後の最後でトラックはデコボコにはまった
これ右の黄色のトラックね
23
危うく横転する所だったよ!!
きゃーーー!!

はまったトラックはしばらく動かなさそうなので
また土道を歩きはじめる
現地人スタイルで。
24
慣れたもんだよ
結構歩けるよコレ


歩きながらかずと、もうトラックに乗ったり
こういう道を歩くのも最後なんだろうねーーと話す

たまらなく切なくなっちゃう


この風景が好きで
こうして歩くのが好きで
牛に囲まれて埃臭さを感じるのが好きなんだ

25

26

27


もうすぐ旅も終わりになる

この空気、いっぱい吸っておこう


長く居てすっかり大好きになったムルンダヴァの町
海に沈む夕陽はとってもとっても幻想的なのでした


28




Category: Madagascar

バオバブの木の下で


マダガスカルに来たかったのは

バオバブに会いたかったから

そのバオバブの大きな木の下でテントを張ったら
最高に気持ちいいんだろうなって思った

マダガスカルは、バオバブの国だ




海沿いのイファティに居た私達は、バオバブの聖地ムルンダヴァを目指した
同じ島の西海岸にバオバブの群生地はある

イファティから北上してムルンダヴァに向かうと近い
そんでもってサザンクロス街道を南下してきて、ぐるり一周の旅が完結する。


が!!!!!

しかし。


雨季明けのこの時期、この北上のバスは週に1便しか走ってなかった。。
しかもたった300キロほどの距離なのに、2~3日かかるとゆー超スーパー悪路だそう

是非ともその辛そうな道をトライしてみたかったんだけど、(ドMだから)
バスがなかったんだなぁ・・・くすん。

とゆー訳で

正解は。

こう

むるんだヴぁ行

北上が駄目だから、ぐるっと元に戻ってから再び西を目指すとゆーモノ。

なんとーーーー!!
がんばって来たサザンクロス街道を、、、また戻るみたいです。

がーーーん!!!



そんなこんなで戻りました。


紆余曲折色々とありましたが

朝出ると言ったのに、気づけば夕方まで出発を待ち
直通と言われたのに、途中で降ろされ
もちろんすぐには次の便はなく、また半日ほど待ち

ガタゴト揺れるバンの中で二晩も夜を明かし
当然お尻が割れるどころか尾骶骨の危険を感じ

まーそんなもんは可愛いもんです。

イファティを出てぴったり48時間後
無事にムルンダヴァへ着きましたとさ。


いやーーー
移動って、、、た、、、のしい、、よね、、、
①
げふっ

ビバ、まだがすかーる!!
②


そんなこんなでムルンダヴァは
イファティからたった300キロしか離れてない(48時間もかかったのに・・)
同じ西海岸の海沿いの町です
③

町を有名にするのは、バオバブの群生地があるからだ
マダガスカル一有名な観光地であろうここだけれど
ムルンダヴァは全く観光ズレしてなくて
他の町と同じように日が沈んだら町が真っ暗で、夜8時には誰も歩いてないような場所だった

④

マダガスカルは今までの国の中でも、びっくりする程素朴な国だ

本当にこの国の人は日が昇ると同時に起きて、
日が沈むと共に寝る生活をしている気がする
だって首都ですらそうなのだもの。


市場で変わったものを見つけた
⑤

ん?もぐら?毛玉?
触ってみると、まさにベルベット地。
しかも異様に軽い。植物とは思えない手ごたえ

姉ちゃんに聞いてみると、
なんとバオバブの実だと言う。

えぇーーーー!!

収穫期なのかあちこちでこの毛玉の実を売ってる

早速一個40円で頂戴した
剥き方を聞くと床に叩きつけるのよ!と言い
やってもらうと、軽い皮の中から更に軽いスカスカの実が出てきた
⑥
お味はとゆーと
口の中の水分全部もってかれそ!!
なんかほのかに甘酸っぱいような・・?
不思議な体験でした


ムルンダヴァ到着翌日
早速バオバブに会いに行こうと計画してた私達

行き方はみんな車をチャーターしていくみたいだけど
私達はバオバブの下でテントを張って寝ようと思ってたから片道だし
聞けば近くの村まで乗り合いで行って、歩いてい行けそうな距離だった

水やらテントやら背負って歩きますかー!と思ってたら

嬉しい再会があった
⑦
ラヌヒラから一緒に移動したフランス人夫婦の2人、エリックとナタリー

彼らは未開の地を旅するのが好きだと言い
いやぁー6月に会社が倒産する事になったからロングバケーションだ
わっはっはって言う、ファンキーな50代の2人なのである。

2人はイファティから1週間以上4WDをチャーターして、
バスがほぼない悪路の北上路を抜けてムルンダヴァにやってきた
チャーター額は1週間で600ユーロ
私達もジョインしないかと誘われたけど、高額なので諦めたのだった

再び同じ宿で再会すると、
バオバブまで車で行くから一緒に行こうという嬉しいお誘いを頂いた


そんな訳で
あらまー嬉しい、4WDに便乗させてもらって
いざ出発です、バオバブまで!

⑧

有名なバオバブの並木道があるのは、
ムルンダヴァから20キロ程先

国道を曲がってデコボコの土道を走っていくと
なんとここも国道だと言う


しばらく走ると、バオバブが現れ始めた

⑨

今までも移動の道中バオバブはぽつりぽつりあったけれど
固まってる事はなく、広い大地に散らばって生えてた

それがここは沢山のバオバブの群生地だった


目の前に現れる真っ直ぐな巨木

⑩

時刻は夕方4時を回った頃
サンセットを見る為に



バオバブアベニューと呼ばれる並木道

⑪

⑫

すごい
すごいすごい


日が落ちてく中、止まってはみんなでカメラを覗く
⑬

子供たちが駆け寄る
⑭

木の高さは20m近くもある
樹齢は300年から500年程
乾燥した大地で水分を蓄える為に、太く真っ直ぐな幹になったそう

上を見上げると、首が痛くなるくらい
この大きさに圧倒される

⑮


夕陽が傾き始めると
空の色は刻一刻と変わって
バオバブが影になって、なんとも幻想的になった

シャッターを切る手が止まんないよ


⑯

⑰

⑱


こんなにカッコいい夕陽を初めて見た

真っ青に澄んだマダガスカルの空は、夕陽をオレンジ色に染めて
真っ直ぐに聳えるバオバブの間から、光る太陽が沈んでいった
みんなが静かに日が沈む方向を一点に見つめてた


⑲


一日がこうやって終わっていくのが不思議で
大地に吸い込まれる太陽に鳥肌が立った

感動、の一言




エリックとナタリーと一緒に
⑳

ここで彼らにお礼を言って別れる

一際幹の太い大きな大きなバオバブ
いい場所を見っけたのだ

こんな最っ高のキャンプ地、他にないでしょう!!!
21

わっはっはっは


何台も来てたチャーターの車はみーんな町へ帰って
今夜はバオバブを貸切です

真っ暗な中、ロウソクを焚いて
食堂で買っておいた揚げ魚を手でほじくりながら食べる
食料にはフランスパンを4本買った
コーヒーがないのが残念だけど
なんとも贅沢なキャンプだった


真っ暗になって外に出てみると
ここもまた満天の星空だった

22

虫の音と、夜露の匂いと
濃い星空と、影に浮かぶバオバブ達

最高のキャンプ地で
バオバブに守られて星空の下、眠ろう

ここに来たかったんだよね




目覚ましを5時半にセットして
まだ結構寒くてダウンを羽織って、外にでて日の出を待つ
23

日が沈んだのと、反対方向からお日様がこんにちは
今日も日が昇るよ

24

ここでサンセットとサンライズを両方見てる人って、
実はそんなにいないんじゃないかと思う

にししししし
テント張った人だけの特権だね



明るくなって改めて見ても、もんのすごい場所のキャンプだと思う
25

いやもーーー朝からテンション上がりまくりだよねっっ
26

こういう朝ごはん
幸せだよねぇぇぇぇぇぇぇ
27

この辺りは細々と暮らしてる現地人も居て
昨日は怒られないかとびくびくしてたけど、
人の声はかすかにしたけど、結局誰も来なかった

だけど朝テントから出たら
「魚買わない?」って早速おばちゃん達がやってきた、笑

うーーーん、残念ながら今日は生魚はいらないよ!



改めて、青空の下のバオバブは
ますます生命力に満ち溢れて、力強かった

28

29


ばんざーーーい!
30


どこを撮っても絵になるぜ

31

32

33

34

天に向かって真っ直ぐと立ってるバオバブ
その姿は爽快で堂々としててカッコよかった

でもどこか地球じゃないみたいで
宇宙と交信してるみたいなバオバブ

不思議な植物


35


今まで沢山の旅の風景をみてきたけど
突き抜けるこの景色に、
2人とも感無量なのでした

やっと会えたね、バオバブ


なんだかとっても気持ちが晴れやかで
胸がすっとして、そんでもってほっこりした




空は真っ青、気温は30度以上!
炎天下の中、帰り道は歩くよーーー!

地元民のカゴバッグを手に入れた私
お気に入りで現地人みたいに頭に乗せて歩いてみたら
前を歩いてたおばちゃんが、
普通に手に持ってたのにわざわざ自分も頭に荷物を乗せてくれた

きっとおばちゃんはこう思ったはず
「中々やるわねアナタ!」
36
わっはっは


実は何気に長いよこの道、だって行きに車で来たから知ってる
やる気まんまんで歩き初めて15分・・・・

後ろから煙を上げて走ってきた大型トラック
親指立ててみたら、見事に止まった
ヒッチハイク成功の巻!
37

なんて事はない
結局我らはほとんど歩かずにここまで来れてしまったのだ
あらまーーー!ダイエットの為に歩かないとね!!
だって暑いんだもーーーーん!!!




バオバブに会いたかった
バオバブの下でテントを張りたかった

バオバブは想像以上に大きくて
かっこよくて、堂々としてて
そんでもってちょっと宇宙だった


バオバブに守られながら眠った夜

忘れられない夜
忘れられない時間
忘れらない旅。




~お気に入りの一枚~
38

宇宙に向かって、もっと伸びろーーーーーの図。



Category: Madagascar

モザンビーク海峡を眺めて

道はどこまでも真っ直ぐだ
もうじきゴールが見える、サザンクロス街道

①

タクシーブルースと呼ばれる相乗りバンは
途中の小さな集落にちょこちょこ寄って、中々進まない

バンが止まると一斉に向こうから物売りの女性達が走り寄ってきて
コレ買えアレ買えの大合戦。

私達の最近のお気に入り
鶏のから揚げ500アリアリ(20円)
②
たまにまだ羽が生え残ってるくらいのワイルド感。


中々進まないけど、寄り道が楽しい、これぞ移動。
③


ラヌヒラからは5人の外人が乗合わせた
こんなへんぴな道路にも観光客はいるのよねー
お隣のフランス人夫婦は50歳だって!ワイルド夫婦~
④
こんな風になりたいよね!かっこいい!


走って走って、ずーっと走ってたら
道にバオバブが現れはじめた

首都のアンタナナリボを出て
段々畑が続く田園風景、田んぼ
それが終わると地平線が広がる草原に岩山
それからようやっと出会えたバオバブ
1000kmの道のりはひろーい大地に色んな景色があった

⑤


最後の最後まで走りきったら
西海岸の町、トゥリアーラに辿り着いた

マダガスカル街道

サザンクロス街道のゴール
長かったねーーーー!!
950kmを走破したのだ!!


着いたーーーね!!
ここは海沿いの町だ!!

快適なビーチを求める為に
到着してすぐに、ここから25キロ先のイファティという町へ向かった


初めてのプスプス乗車(人力車)
がんばれ兄ちゃーーーん!
⑥

トゥリアーラから北へは未舗装道路が広がる
でこぼこの土道、サザンクロス街道がいかに大きい国道だったかが分かるのだ


ようやっとイファティに着いた時は
ちょうど綺麗な夕暮れだった。

⑦

ここはインド洋のモザンビーク海峡

この先には本物のアフリカ大陸が広がっている



イファティの周りはサンゴ礁がずっと続いてるんだって

わーーーーい!
海海海!
ビーチですぞ~~♪
⑧

漁師のおっちゃんカヌーだぜ~~ぃ♪
⑨

イファティはビーチって言うより田舎のちーちゃな漁村だった
田舎村も、山と海とじゃ雰囲気が全然違うよ
⑩

⑪

⑫


お昼や夕方の食事時間になると
炭火に油をひいたフライパンをくべて、道のあちこちでお魚フライが売っている
小さな魚は200アリアリから(8円)!!!

なんてこった!!!魚が超安いぜ!!!!
どんなに海が近い町でも、今までの全部の国では魚は高級品だった
たとえ庶民が食べるような魚でも。

それが、ここイファティでミラクル更新!
ここぞとばかりに魚を食べまくる私達
⑬
あぁーーーん、美味しい美味しい。
やっぱり日本人は魚なのだな。


魚のありがたみを感じてたある日
通りの真ん中で兄ちゃんに声をかけられた。

「ラングスティーニー、トマトソース?グッドグッド~」

ん?と思ってその手を良くみると。。。

きゃーーーーーー!!!
ロブスターじゃないの~~!!
⑭
でかい!!
獲れたてぴちぴちでまだ動いてるロブスターちゃん

「2匹で4万アリアリでどうだい?(1600円)
おまけに小さいのも1匹つけるよ」

んーーーーーーー!!!
・・・・
乗ったぁ!!!!!!その話!!!

路上で生きたロブスターをゲットしました。
⑮


お腹を空かせて待つこと1時間

自分ちの台所で調理してきたとゆー兄ちゃんらは
こんがり炭火焼したロブスターと鍋いっぱいの米を持ってやってきた!!

キャーーー!
ロブスター祭~~!!
⑯

しかし、ロブスター3匹の破壊力ってば凄い。
溢れる旨みとぷりぷりの甘み。。
これで一人800円とは破格っ!
⑰
サザンクロス街道走破お疲れ記念
素ん晴らしいランチなのでした


後日談。
これは良い客だと思うた兄ちゃん達
この後連日のように
今日は魚あるよ、今日はイカあるよ、カニあるよ
と魅惑的な誘いを投げかけ続け
誘惑に負けた我らは翌日も美味しいランチを堪能したのである。



ビーチでのおさんぽが楽しい

⑱

⑲

⑳


この辺りの女性は日焼け止めの為に顔に泥を塗る
21

砂浜で繰り広げられるお土産商戦
22

買って買って攻撃で集まる少女達を写真に撮れば
23

いつしかすっかり仲良しで
24

先頭きって私が踊れば、みんな踊ってついて来る
25
まさにハメルーンの笛吹き。


ビーチの日々は穏やかで、ゆるやかで
とっても平和。
まさに天国。

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いいなーいいなーコレ

でもこの至福っぷりってのは
ちょっと大変で辛い思いをした後にこそ訪れるもの

国立公園で灼熱の中歩き周って
お尻もながーいサザンクロス街道によく耐えたよね

そんな頑張った後だから、より嬉しい
ここはビーチ。

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夕暮れ時のお魚タイムが幸せで
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子供たちといっぱい遊んだよね~~
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かわいこちゃん達、ありがとう
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この小さな漁村は
メインストリートに灯りなんて全くなくって
夕暮れの買出しの後、真っ暗になった砂の道を歩いてくと
暗闇の中から「サラーマー(こんにちは!)」っていくつも声がかかった

ふと上を見上げると
星が信じられないくらい多くて、村の真ん中から濃い天の川が見えた

バンガローに戻って蚊帳に潜りこみながら
ろうそくを焚いて、夜な夜なかずとおしゃべりをする


静かで穏やかな日々
あるのは海と魚と笑顔と、綺麗な夕陽
物質的な物が何もない暮らしも悪くないって、本当にそう思うよ

でもそれは日本では中々出来ない事だろうから
ここで思いっきり深呼吸する

そういう生き方を、ここでいっぱい吸収していく

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モザンビーク海峡をしっぽりと眺めて
目の前のずっと先にあるであろう、母なるアフリカ大陸を思い出して


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マダガスカル後半戦、しまってこーーーーー!!!

お次はいよいよバオバブの木を目指して
まだまだ長い旅は続くのです



Category: Madagascar

イサロ国立公園Trekking②


トレッキング後半始まるよーー

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初日、3時間歩いてキャンプ場についた我らは
荷物を置いて身軽に、いざ岩山の奥へ


岩山に近づいていくと、今までの何にもなかった草原が一変して
もじゃもじゃのジャングルになってきた
⑲

だだっ広い大地にいきなり聳え立つ岩山
いきなり始まるジャングル
なんだかこの感じ、ベネズエラのロライマにそっくりだ

大きな岩の切れ目に沿って進む
深い深い渓谷みたいになっていて、今までと違って涼しい空気が流れてる
見上げれば岩と岩の切れ目が広がってる
⑳

ここは「マキ・キャニオン」って呼ばれてて
その名もワオキツネザルの住む渓谷、だそう。

サルもあの暑い平原より、こんな涼しい場所を好むよね

夜行性で警戒心が強いみたいだけれど
なんとラッキーな事に、帰り道ガイドのジュリアーノに言われて上をのぞいてみると
キツネザルの仲間が木の上にいた

しっぽが本当に長いんだなぁ~!
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マダガスカルはキツネザルの天国みたいで
沢山の固有種が生息してるんだって

会えてよかったー^^



帰り道
草原に立つ一本の大木

大地のエネルギーを感じる一枚。

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キャンプ場に戻って
テントに入ってごろーり寝転ぶ
久々の運動が心地良い疲れ


いつもこんな風に
自由気ままに山を歩いて、自然の中を歩いてきた

やっぱりトレッキングが一番気持ちいい
自然そのままの地球の姿を見て
自分の体全身で感じられる

そうやって地球を歩いてきた

それが私達にとっての旅なのだ


久々にテントで2人寝転んで、爆睡した


水平線から昇る朝日を見る
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昨日の夜ご飯は蒸したキャッサバ(芋)とトマトとオレンジ
今日の朝ごはんは乾パンとトマトとクッキー半袋
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いやぁぁーーーん、痩せちゃうかも。
ダイエット山行!!!


そうそう、4ヶ月の日本生活で2人は随分肥えたからね
少しは動いて痩せないと。
今日もがんばるブーーーー!
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田んぼの中を歩くよ~~
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今日はなんと、あの岩山のてっぺんに上がるんだって
とゆー訳で登ります

今日も陽射しが強烈で、ちょっとの登りがもんのすごく辛かった。。
汗はダラダラ、暑くて暑くて、しんどかったーーーー

でも、目の前はすんごい景色!
地平線がどんどん広がるよーーーーー!!
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ガイドのジュリアーノは、英語はあんまり喋れないけれど
ゆっくり私達のペースを見てくれて、優しいガイドだった

マダガスカル語でゆっくりは「ムラムラ」って言うんだって

ムラムラ~ラヌ~(ゆっくりね~、お水飲んで~)
アンダーウー!!(レッツゴーーー!!)


ひーこら歩いて2時間
ようやっと岩山のてっぺんいついた!

この地平線っっっ!
すごいすごいすごい!!
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目の前はまっすぐな線
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思わず裸のかずさん。


気持ちいーーーぜーー
じゃーーーーーんぷっっ
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バンコクで買った自撮り棒、活躍中!
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振り返れば、ここは本当にグランドキャニオンだった
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こんな変わったのがいました。
通称「エレファント・フット」
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小さいバオバブみたいな、幹がずんぐりむっくりの可愛い木

色んな形の木があるんだねぇ^^


この岩山のてっぺんは、わずか2時間で来れたけど
ものすごい達成感だった
だってこの地平線、感動もんでしょ


なんかもうやり切った感でいっぱいだったんだけど


この日
いやぁー、、こっからきつかったなぁーー。。(遠い目)


あのデカイ岩山の上を、延々と歩きました。

どこまで歩くんじゃーーーーーー!!!

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暑いんじゃーーーーーーー!!!



直射日光地獄。
人間、何より大事なのは水分です。

大事をとって水をいっぱい持ってきて良かった。
同じ本数持ってきたけど、軽くなってくのは私のザックからだけどね。
やさしーねーーー、笑


かずが汗をかきすぎて(豚汁)
手ぬぐいから汗がジャージャー搾れるようになった頃。

ようやっと最後の目的地
砂漠の中のオアシス、天然プールが出てきた!!

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いやぁ、もう最高だった。
ブラジャーとパンツで泳ぐよね



ちょっとキツイくらいが丁度いい

思いっきり歩いて、汗かいて

目指したてっぺんをまた麓から振り返って見る


良くがんばったよねーーーーーーーー
って言いながら歩く帰り道。

そんなんがいいよね、本当。

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いやぁ、よく歩いたよね
背中に感じる夕陽が気持ちいいんだ

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2人とも顔真っ赤に日焼けして、良くがんばりました。

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いつもは冷たくて、今日は入るの止めた~って言っちゃう水シャワーも
今日ばっかりはガンガンに浴びて
汗だくのTシャツも洗濯して
キレイになったら足が動かなくなった。

たった2日間しか歩いてないけど
体は順調に三十路に突入している模様です。



疲れきったこの日は
マダガスカル名物、ゼブ牛の串焼きを。

そうそう、例のヤツね!!
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夕方になると道端でおねえちゃん達が焼いてるヤツ。

一本4円の最高のゼブ牛祭!!!
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この日は2人で50本も平らげましたとさ。

でも200えん・・・・!


マダガスカルに来たら、ゼブ牛祭。
これ鉄則!




もう一回、またこうやって
かずと歩きたかったんだよなぁ


地平線が見えるような大地を
広い広い地球を

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これからもこうやって歩いていきたいなぁ




最高のトレッキングでした。
inマダガスカル!







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プロフィール

GOEMON27

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そう、ずっと地球を歩きたかった。

人生の相棒と2人で
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