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to the unknown ground

ゆっくり、あるきはじめよう。 はじめのいーっぽ!!

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Category: Argentina

パタゴニアの青、幾千年の氷河

2014.2.17


南米大陸の最南端、ウィシュアイアを出発して北上をしていく

パタゴニアはどこまでも水平線が見える真っ直ぐな真っ直ぐな大地
①


私は旅に出る前に絶対行きたい場所が3つあった
インドのラダック地方と
パキスタンのフンザ
そして、南米パタゴニア

⑬

この突き抜ける一本道は、パタゴニアにいるんだって事を実感する風景
ここにずっとずっと来たかったんだ


ウィシュアイアはフエゴ島と呼ばれる島にあって
本土へ渡るのには船を使う
この辺りには小さな島が沢山あるのだ
⑧

②
船の名前も「パタゴニア号」


目指すは南部パタゴニアの中心地、カラファテ!

ながーい移動の途中では
バス待ちのターミナルで銀マットを敷いてガス缶でご飯を作ったり
③

深夜のバスターミナルの横に勝手にテント張って寝たり
④
紹介します「どこでも我が家」です

いやはや、自炊道具とテント一式を持ってれば
本当どこでも生きていけるね!


そしてカラファテの町へ
⑦


パタゴニアの中枢と言えるここ
もー葉書見てるだけでも大興奮しちゃう!
⑥


友達に教えてもらったキャンプサイトへいそいそと
⑨
外人とゆーよりは、地元アルゼンチン人のファミリー連れで大賑わいのここ
小さな川が流れてる脇でテントを張れて気持ちいいキャンプ場だった!

電源コンセントもwifiもシャワーもあって快適~♪
⑩


アルゼンチン人ってば本当に陽気な人種で
昼真っから大音響で飲めや歌えやで大変なこっちゃ
しかもその大騒ぎは深夜4時を過ぎても続くのだ
あまりのうるささに、夜中にテントの場所を引越しするという事態に。。

他人なんておかまいなしに限度知らずな外人達よ
日本人はなんとマナーのある国民なのでしょうと改めて思うのだ


はてさて、
カラファテを拠点にして行けるのは
鋭鋒フィッツロイと、青いペリトモレノ氷河の2大メイン所!!

到着してから天気予報とにらめっこ
パタゴニアは強風で有名な場所だけど、そのせいか天候はいつも安定せずに曇りがちな日が多い
滞在した日もびみょーーな天気
氷河ツアーも人気ですぐに予約は取れなかったりする

むむむーと旅行会社で悩んで、まずはペリトモレノへ向かうぞ!!


カラファテの町から80km離れた所にあるロス・グラシアレス国立公園
なんと47もの氷河が公園内にあるそうだ

早朝ツアーバスに乗り込んで、わくわくして国立公園へ
⑪


綺麗に整備された公園内
ガイドさんの説明を受けて、さぁ、遊歩道を降りてみましょうとな

すると

すると

すぐ目の前に


どどどどーーーーーんと現れた!!!!!!

⑫
ペリトモレノ氷河ーーーーーーーーー!!!

でかい、半端なくでかい
なんと幅は5キロ、全長35キロもあるそうだ

今まで何度か氷河は目にしてるけれど
想像以上にペリトモレノは凄かった
こんなに綺麗に真っ直ぐに伸びてる氷河は初めて見た


何より遠くから見ても色が真っ青なのだ

⑭

⑮

⑯

氷がこんなに青いだなんて知らなかった
少しずつ少しずつ、気が遠くなるような時間を積み重ねて
この巨大な美しい氷の河が生まれる


自然の大きな力を感じるのはこんな時

ドーン!と言う轟音と共に大きな氷塊が崩れ落ちる
何度もその瞬間を見る事が出来た

スローモーションみたいにゆっくりと落ちる氷塊
水しぶきが煙みたいになる
毎日少しずつ伸びては、こうして削れていくのだ

氷河って本当に生きてる


遊歩道は長い横幅の氷河が良く見えるようにあちこちに張り巡らされてる
目の前からキンと冷えた気持ちい空気を浴びて歩く
⑰

⑱
たっぷり2時間程歩いて
氷河を見ながら持ってきたパンをかじる


いやぁーここまででも大満喫
だけど、メインはここから始まる

いざゆかん、この巨大なペリトモレノ氷河の上に!!

氷河の対面から、今度は船で氷河に横付けしちゃう
目の前に迫る氷河は更に迫力を増す
⑲


さーて、氷河トレッキングに向かいますぞ!
⑳

この氷河の上を歩くツアーは大人気みたいで
15人くらいの団体が何組もいっぱいいる
みんなで並んでガイドさんに軽アイゼンを履かせてもらう

大きな氷河の端っこから、ドキドキワクワク歩き始める
21

22

思ったより固い氷の粒で出来てる氷河
みんな一列になって慎重に歩くよー
23

29
ペンギン歩きで♪


最初の丘を越えると、そこはもうぐるっと周りが氷河に囲まれて
なんだか南極にいるみたいな気分になる
24
た、た、たのしーーーーー!!

氷河って見た目以上にでこぼこしてて、小さな山が沢山ある
登ったり、下ったり、小さなクレバスを越えたり

クレバスの中は深い深い青になってる
こんなに近くで見てるのに、氷が解けた水は真っ青で
不思議・・
25

26


同じグループの日本人同志ではしゃいで写真を撮りまくってるウチラ
毎度ガイドさんに最後尾で怒られるのである
27

28

対岸から見たら大きくて平らに見えたのに
氷河の中がこんな風になってたなんて、すっかり気分は探検隊である
30


1時間程歩いて、みんなで楽しかったねーと大満足して
最後に待ってましたのは
コレ!
31


氷河の氷で、オンザロック~~!
なんとも粋なはからいでっせ!!
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チームのみんなで乾杯して
青い青い氷河をグっと飲み干す
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ウィスキーが染み渡る事、この上なし。



パタゴニアの大自然を感じる、第一弾
幾千年もの時間が積み重なった、巨大な氷河
そこは綺麗な青が広がる世界なのでした

34







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Category: Argentina

世界最南端の町、ウィシュアイア

楽しかったブエノスから一路

飛行機でぶっとんで南米の先っぽ、ウィシュアイアに着いた!!
ここは、南米だけじゃなくて世界で最南端の町

①
空港から降り立って一言
「さむーーーーーい!!!!!」
さすが南極まで1200kmの世界最果ての場所だ


ここから私達の南米北上のた旅がスタートする


海の目の前の町は
ここから南極クルーズに行く人に、旅のゴールにする人に
沢山の人でにぎわってる

なんだかアルゼンチンって言うよりは北欧とかアラスカって感じ
町並みもブエノスと変わって可愛らしいイメージで統一されてる
②

東京まで17000kmだって!
③

ビーグル水道クルーズツアー
④


町中にはあちこちにペンギンがいっぱい♪
⑤

⑥

⑦


お宿はかわいーママがいる
通称「イルダおばさんの家」
⑧

ママはあれ食べなさい、これ食べなさいって
お茶もご飯もたくさん出してくれた

生まれたてのちっちゃい子猫もいた!
⑨
かーーわいーーー♪


海のすぐ目の前には雪がかかった山があって
なんだか本当に別世界に来ちゃったみたい
⑩

⑪

アルゼンチンってイグアスの滝の熱帯に
北部の乾燥地帯に雪山に
ほんっとうにそれぞれ全然違う魅力がある

既に私達、アルゼンチンに入って2ヶ月が経過・・!
今までの国で最長の滞在になりそうです


世界最南端の町、写真撮るポイントがいっぱい♪
⑫

⑬

⑭
そう言えば、この標識!!
年末のボリビア国境のラキアカの町にもあったあった!
ここまで南下して来ちゃったね~、笑
再びこの5000kmの距離を頑張って北上して行かねば!!

いや~、歩いてるだけで可愛らしー町♪
⑮

⑯

実は、ウィシュアイアは事前に旅番組のTVを見て予習してきた
安田成美がナレーターであちこちこの町を探検してたのだ

その中で、私達が気になったのは
「町で人気のチョコレート屋さん」
宿のおねーちゃんに聞いたら知ってるわよーー!って事


早速行ってみた
⑰
チョコレートエーデルワイス!

PCを持ち込んでTVの動画を見せたら
お店のおばちゃんはとーっても喜んでくれた

ちょっと高級なチョコだったけど
豪華に箱詰めしてお買い上げ♪
⑱

⑲
わーーーい!!

奮発したその訳は、、、
ちょうどバレンタインだったんですね~~♪

去年はスーダンでチョコなんて全く売ってなかった
おととしは中国でかずに内緒で買いに行って
今年は世界最南端の町でおいしーチョコを手に入れた♪
よかったねーかず、チョコがある国で~~!!


翌日、箱詰めチョコを大事に抱えて
宿のママおすすめの海岸沿いの公園までお散歩

綺麗に晴れてあったかくて
絶好のデート日和
⑳

バスを降りると、家族連れも沢山海岸に向かって歩いてる
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ほっこり
ほっこり♪

道の途中で曲がった木を発見した
22
パタゴニアは強風な事で有名
あんまり風が強くて木がこんな風に曲がっちゃうんだって!

公園到着~
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(曲がった木のポーズ)

なんだかこの海岸沿いはアフリカの喜望峰を彷彿とさせる
でも違うのは海の目の前に雪山があるって事だけどね
すごいなぁ

きもちいいーー!
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ちょうどいい芝生の場所を見つけて
広げたのはガスバーナーセット
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宿で炊いたお米を鍋に入れてきて
海岸沿いでお茶漬け!!

うーーん、私達はどこでも生きていけるかもしれない・・笑

みんなもおべんと持ってピクニックに来てる
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なんだかしばらくずっとアコンの事で気が張ってたから
こんなに穏やかでほっこりした時間を過ごすのは凄く久しぶり
たまにはデートしなきゃね♪

お茶漬けを食べた後は
コーヒーを沸かして、お待ちかねのチョコタイム
28

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気持ちいいとこで食べるチョコは、格別の味!

海っぷちでいー時間を過ごしました

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夜はハート型のハンバーグで
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結婚して3回目のバレンタイン
世界最南端ウィシュアイアで、今年も忘れられない思い出です


綺麗なウィシュアイアの夕暮れ

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いつもありがとうの気持ちを込めて
これからも仲良しでいられますよーに





Category: Argentina

七色のウマワカ渓谷 その2。

2014.1.8

ボリビアとの国境付近は4000mの峠を越えた
南下して、標高が下がったせいかグッと緑が増えてきた

向かったのはプルママルカ
このウマワカ渓谷で一番人気の町


うまわか6


バス乗り場にはバックパックを背負った旅行者がわんさか
彼らはみんなブエノスから来ている若者
プルママルカには沢山のキャンプサイトがあるみたい


ずらーっと並ぶカラフルなお土産屋さんたち

①

②

③

お土産屋の数は、この界隈ではダントツに多い
カラフルなアンデス調の布や服に
リャマやサボテンをモチーフにしたのがある
④

⑤
かっわいーーーー><
あーなんて南米のお土産物ってばかわいいんだろう
そそられまくりな私はいつ暴走するか分からない・・

沢山の宿やお店も
建物の高さがみんな低くて、明るい色の土で出来てて
町並みのぜーんぶが愛らしく作られてる


町中を歩いてたら早速観光リャマさん発見!
きゃーーー♪
⑥

ちょこんと座っておりまする
⑦
ペンギンに続くアイドルだなー


サボテンどーん
⑨

もういっちょー
⑩
なんか西部劇みたいなとこだなー

アンデスってサボテンのイメージなかったけど
ここも乾燥した大地なんだよね

観光地だから宿はちょっとお高めだけど
若者でぎゅーぎゅー詰めになってるキャンプサイトに行く気はしなくて
一生懸命探したらとってもいい宿が見つかった

これ、宿のテラスからの景色
⑧
わぁーーーーー!!

これぞ、七色のウマワカ渓谷
道すがらカラフルな岩山を見てきたけど
このプルママルカの色が一番綺麗、実物はもっと鮮やかなのだ
小さな町からはこの岩山がどこからでも見える

プルママルカ、いいとこーー!!


岩山の手前の小さな丘に登ってみた
⑪
いいねー、最高の景色なのだ

⑫
サボテンが似合うねー


周りもぐるっと歩けるようになってる
⑬

⑭


この色、凄いなぁ
はっきりと場所によって色が変わる
歩いてみるとモロモロに崩れる石灰性の岩

どピーカンの空に色がよく映える
⑮


1時間程歩いて、町に戻ろうとしてたら
畑の先にリャマ牧場を発見した

⑯

⑱
まっすぐに見つめられてるぅー

枯れ草をもぐもぐ
⑰

このアゴの動かし方ってばラクダにそっくり
⑲
でもピンと立ってる耳がかわいーんだなー


宿に帰ると、子供達が大勢集まってた
⑳

私達の隣の部屋のイタリア人が
ボランティア活動として人形劇のショーをしてるそうな

子供達はプルママルカより更に奥の村に住むチャララ族の子供達だそう
21

22

手作りのケーキとジュースが振舞われて
言葉のない人形劇をみんな真剣に見つめて、大盛り上がりだった

泊まってる旅行者も一緒になって
にぎやかであったかい、素敵な1日



宿の旅人から、ここに絶対行ったらいいよ!っておススメをしてもらった
聞いたのは、サリナス・グランデ
ウユニ塩湖みたいな真っ白な塩湖がこの近くにあるそうな

写真を見せてもらったらまさにウユニ
えーここにもあるのね塩湖!
行くっきゃないない!

小さな旅行会社に聞いてみると
車に4人乗せて、往復3時間でお値段80ペソ(900円)
なんと破格のお値段!


翌日、うきうきして出発してみる
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ドライブも久しぶり
この真っ直ぐな道が気持ちいいね!

サボテン群生
にょきにょき
24


2100mのプルママルカから標高はぐんぐん上がってく
25


車がいったん停車したのは4170mの峠!
26

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一気に2000mも上がってしまったのだ

こんなとこにも手工芸品のお土産を売るおばちゃん達が
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手作りの石彫りがかわいくって
友達へのお土産用に一個いただいた^^


プルママルカから走る事1時間、70km先の地点
チリのアタカマ砂漠へ向かう道の途中に
真っ白な塩湖が見えてきた


きた

29


きたー!

30

何にもない真っ直ぐな一本道の途中に
駐車場とお土産屋が出てきて、みんな車を止めて塩湖に入ってる

この景色、まさにウユニ
すごいすごいすごい
真っ白ーーーーーー!!

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停車してくれるのは1時間
白と青に大興奮して写真を取りまくっちゃうよーー

38

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すごいすごいすごい
ウユニ塩湖は超有名だけど
アルゼンチンの北部にこんなとこがあったなんてね

いいねー
39

舐めてみたよ(豆絞りヒョットコ)
40
しょっぱいねーいいねー


ここでもまだ標高は3800m近くもある
はしゃぎしぎたら息切れだよね

バイク乗り
41

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いいねー、こんなとこバイクで走ったら最高に気持ちいいね


大興奮だったサリナス・グランデ
町から近くて、道中の景色も最高で
1000円でおつり来ちゃって
ここは、最高の穴場です



プルママルカに戻って
最後の朝、町の反対側にある丘に登って
朝陽を浴びる七色を拝んだ
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フフイから国境まで300kmの間は
知る前は何にもないとこだと思ってたけど
こんなにこんなに綺麗な場所だとは思わなかった

しっぽり出来たお正月に
小さな村での温かいやりとり
そしてこの色の世界

アルゼンチンの広大な自然の一つ
大自然が作り出す美しさには何も叶わないって
本当にそう思う

北部は私達のお気に入りの場所になった



最後に、ティルカラでリャマの煮込みを頂いて
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もちろん、リャマとはあの可愛いリャマの事です
きゃー
でもおいしかったのーーーーー!!



2週間近く過ごした北部にお別れをする
また往復1万キロを駆け抜けて、この自然に戻ってくるでしょう

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まずは24時間かけて、
アルゼンチンの中部まで南下しますか
2014年も突っ走るよーーーーー!



Category: Argentina

七色のウマワカ渓谷 その1。

2013.1.5

元旦をボリビアの国境で過ごした白飯
1週間ほど3500m近い高地で過ごして、順応も満タンに
2014年の一発目はウマワカ渓谷を目指します!

ここを教えてくれたのはブエノスの宿の山好きのオーナー夫妻
七色の岩山が見えるみたい!楽しみ楽しみ♪


再び国境をまたいでアルゼンチン側へ
行きは気づかなかったけど、こんな看板を発見した!!
①
「ウィシュアイアまで5121km」
えっえぇえええ~~~!?

ウィシュアイアは南米最南端の町である
ここはアルゼンチンの最北の町
確かアルゼンチンは南北3800kmっていうけど、、
それって直線距離で計ったもので、道路の長さを足したら5000km以上もあるのー!!?

もんのすごい距離である・・
目下我らはこれから南下を続けて2月中旬にはウィシュアイアを目指す
しかし恐ろしいのはその後再び北上し、同じ距離を戻ってくるという事

再びボリビアまで計1万キロ・・・・!!
ふ、ふ、ふ、、ちょっぴり笑いがでちゃうよね

いやぁ、アルゼンチン様は巨大なりなり。


うまわか6


国境から、アルゼンチン北部の大きな街フフイまではざっと300km
この道中は徐々に高度が上がって何にもない荒野が広がる
ラキアカからの景色はこんな感じに、4000mの峠を越えていく
②

一度通った道を、今度はしっかり見る為に再び南下をする

真ん中の拠点になるのはウマワカ
ウマワカ渓谷の名前と一緒の人口1万人の大きな町

1泊だけしてみたウマワカはこんなとこ
④

ありゃ
③

ありゃ
⑤
かわい~~~♪

石畳の道に、素朴なお店が並んでるんだけれど
どれも全部可愛らしくデザインされてて、お土産屋さんもいっぱい
ここはアルゼンチンなんだっけ?って思う程すっかりアンデス色に染まってる


夕方遅くに着いたけど、日が落ちる前にぎりぎり町を見渡せるポイントに来れた
⑥
目の前にはピンク色の岩が!

周りにはにょきにょきサボテンが立ってる
⑦

⑧
わ~ぉサボテン!
結構でかいのね、4~5mはあるよ

観光客もわんさか来てる
でも、話かけてみたら彼らのほとんどはブエノスから来てる同じアルゼンチン人
外国人はほんの一握りだし、日本人なんかはこのエリアではまず見かけない

この北部は本当にアルゼンチンの国内旅行として超有名どころみたい
でも色の真っ白な彼らは一見欧米人と同じ顔立ちをしていて、
北部にいるインディヘナの人達とおんなじ国の人だなんて絶対見えない

おんなじ宿で出会ったブエノスの若者
⑨
彼らは1ヶ月かけて車でボリビアペルーまで北上するそう

テントを背負って、ギター持って、バックパッカーのブエノスの人がいっぱい
彼らはみんな気さくで明るくって、どこでも話しかけてきてくれる
なんだか若さぴちぴちにで、見てて本当に楽しそうなのだ

いいなぁー、、
ハタチくらいでこんな楽しそうな旅だなんて、うらやましいねぇ
(今年三十路になりまする)

・・・・


ウマワカから向かったのは、
これまたブエノスのオーナー夫妻がすすめてくれた、イルーシャという村

ガイドブックには載ってない
どんなとこか全然分かんない

現地で地図を見たら、結構奥に入り込んだとこにある小さな村みたいだけど
ウマワカからは沢山バスが出てて、ブエノスの若者が沢山向かってる

なんかよく分かんないけど
絶対‘当たり’な匂いがしちゃうよね、こーゆーの


わくわくしながらバスに乗ること3時間
この日は天候が悪く、標高3600mを越える峠は真っ白ガスに巻かれて、何にも見えない
本道を外れてるからガタガタの山道だった


標高が下がってきて、雲が晴れて見えたイルーシャの入り口
⑩

わー!
ここは山の谷あいの村だったのだ

この雰囲気
インドのラダックとかフンザに似てる
私の大好きな大好きなあの景色
南米にもこんな場所があったんだ


宿の屋上にて
⑪

この写真だとよく分からないけど
目の前の岩は、ピンク・オレンジ・ブルーに染まってる
これが噂の七色のウマワカの岩山なんだね!!

イルーシャは、観光客こそ沢山来るけど
お土産屋もない、小さな素朴な町
午後になると更に一斉にシエスタで扉が閉まって人がほとんど出歩いてない
⑫

⑬
最近覚えたの、コメドールって「食堂」って意味

アルゼンチンに来てからはずっとおんなじメニュー
⑭
牛か鶏を焼いたステーキか
薄衣で揚げたカツレツか
更にそのカツの上にチーズとハムが乗ってるか
付け合せはサラダかポテト

うぅーん、超・肉・食!!


イルーシャで見つけた美味しいもの
民家の玄関にあった「アップルパイあります」の張り紙

おうちのママが一から作ってくれたのは素朴でりんごたっぷりの
おいしーーーーアップルケーキ
⑮
200円でこんなに大きく焼いてくれた!

焼きあがるまで遊んだ赤ちゃんニャンコが可愛いかった
⑯


イルーシャをお散歩する

⑰
仲良し兄弟

⑱
お人形の名前なんていうの?って聞いたら
「赤ちゃん」って言うかわいこちゃん

⑲
せんたくもの


小さな村は歩き回っても1時間で見れちゃうくらい
このサイズが、ちょうどいい

ちび達のおうちを抜けて
町を見下ろす高台にはお墓があった
⑳

バス乗り場まで荷物を持つのを手伝ったおばちゃんは
にっこにっこでほっぺにいっぱいチューしてくれた
21

そのバス乗り場でおやつを売ってたおばちゃんの
手作りアイスとエンパナーダ(サモサ)が美味しくって
営業終了でおうちに帰ろうとする所を一緒に帰った

大きな箱を背負ってるおばちゃんをまたもお手伝い
その日に売れ残ったおやつは、道中の近所の子達のおやつになる
22


この雰囲気がすごく良くって
ちっちゃな出会いがあったかいなーって思ったのも
なんだか久しぶりな感じ


村に一つの吊橋を渡って
おばちゃんのおうちまで荷物を一緒に運んだら
裏手に登れそうな小山が現れた

そのまま1時間程急坂を登って
標高をずいぶん上げると、カラフルな山が折り重なるのが見えてくる
23

この小さなてっぺんで、山を見渡して
おうちのママが焼いてくれたアップルケーキを食べたりするとね
もう最高の気分だよね

ばんざーい
24


いいとこ
本当いいとこ
アルゼンチン人はやっぱりいいとこを良く知ってる
彼らは思い思いにここでキャンプしたりギター弾いたりのんびりしてるのだ

日本人にはまだ知られてないみたいだけど
誰かに教えたくなくって、でも教えたくなっちゃうイルーシャの村


滞在中の2日はどんよりな曇り空だったけど
出発する日に、スカっと真っ青に晴れてくれた

やっぱり青空の下は最高なのだ
25

26

27


すっかりアルゼンチンの北部に魅了された私達
アンデスの風に吹かれて、まだまだ後半につづきまーす

28



Category: Argentina

ボリビア国境で新年を迎える

2014.1.1

アルゼンチンはでかい
南北3800kmってこの国はでかいのよねー

イグアスの滝から次に移動したのは、アルゼンチンの北部

アルゼンチン地図

この辺りは日本人にはあまり知られてないみたいだけど
アルゼンチン人には人気の観光スポットだそう

年越しをどこで過ごそうか考えて、決めたのはこのボリビア国境地点
去年、おととしと賑やかに大人数でパーティーをした年越しだったから
今年は山奥で2人でしっぽりと過ごそうかな、と

国境の手前にウマワカ渓谷という世界遺産があって
先に奥の国境で年越しをしてから、後でゆっくりウマワカ渓谷を周る事にした


イグアスからの移動は2晩続けての夜行バス
寝ぼけ眼に映ったのは今までと違う景色
①

②


イグアスの熱帯性の暑さとカンカン照りの空と代わって
ここは雲が近い、真っ青な空、でも空気が爽やか

走ってるところは標高は3500mもあるのだ


アルゼンチン側国境の町、ラキアカ
③


バスを降りたら驚いた
カラフルな布の荷物を背負ったおばちゃん達がいっぱい
④

⑤

背が低くて、三つ編にスカート姿のおばちゃん達は
ペルーボリビア辺りのインディヘナの人達

ここはぎりぎりアルゼンチンなんだけど
すっかりアンデスになってしまった
これぞ南米って空気!

アイス売りの子
⑥
素朴で可愛らしいこの子
この後かずと空手講習会をしてみる


ブエノスの大都会と、緑の濃いイグアスとは全然違うここ
ラキアカの町はひっそりとしてて、ちょっと寂しい感じ
⑦

⑧

ここでももちろんシエスタは健在
午後はシャッターが完全に降りちゃう

いやー、シエスタさん
この先もずっと付き合うんだろうけど、困っちゃうよねぇ・・・(笑)


長旅の疲れもあってラキアカで2泊のんびり
いきなり3500mに来ちゃったんだもんね、高山病体質の私はちょっと息苦しいのさ

休息を取って、いざ国境へ
町からボーダーまでは歩いて5分の距離

⑨


国境に向かう道には何やら人だかり
ボリビアに物資を運ぶ人たちの行列

穀物がたっぷり乗ったリヤカーを引くのはおばちゃん達
⑩

⑪
すごい人の数に物の量
気分はまさに年末のアメ横なり
この何にもないような国境にこれだけ物資があるなんてびっくり


おばちゃん達を横目にして
ボリビアに入国!!
⑫

いやぁ、ブエノスに入ってまずは南下していく予定だったから
まさかいきなり南米の真ん中のボリビアに来るとは思ってなかった

ボリビアは後でしっかり周る予定なので
今回はこの国境の町ビジャソンをちょっぴりだけ先駆けて^^


ラキアカのひっそりとした町と違って
ビジャソンは活気に満ち溢れてた

THE・アンデスのかわいーお土産屋さんに屋台にお店もいっぱい
物の量が段違いに多くて驚いた

カラフルー!
⑬

リャマの置物
⑭

アルゼンチンではNGのコカの葉も!
⑮

いいねー、いいねー
良い雰囲気なのだ、ビジャソン


ウロウロお散歩中

可愛い子ちゃん
⑯

⑰

あ、これはアイス売りのおっちゃんね
⑱
可愛いでしょ♪


屋台で魚を出してるとこを見つけた
⑲
大きな魚は湖で獲れたやつかな
付け合せはジャガイモにトウモロコシ、このシンプルさがいいね

久々のお魚ちゃんの味は
干物みたいでしっかりと塩がきいてて、超日本人好みの味!
「あぁ、ここに米があれば」とやっぱり思うのである


そしてこのポスター発見
⑳
これ、なんとパリダカールのポスター!

パリダカと言えば、モロッコのサハラ砂漠でやってた超有名なレースだけど
どうやら西アフリカの情勢悪化(マリとかね)によって、
数年前から舞台をアフリカから南米に移して
アルゼンチン・ボリビア・チリの3カ国を走る事になったそうな

開催は丁度1月上旬
このビジャソンの町もルートになってる

へぇー、知らなかった
南米のパリダカってハードそうだけど面白そうだ!

ダカールのステッカーが張ってあるバイク
21
町中には他にも関係車両っぽいのがチラホラあった
かっこいいぜー!



そんなこんなでビジャソンでお正月を迎えました


今年のラインナップはコチラ!!

・白玉粉
・きな粉
・お餅
・赤いきつねと緑のたぬき

わぉーー!
22

こねて丸めてーーーー!!
23

できたよーーー!
白飯的おせちinボリビア2014
24


しめ縄飾りはちゃーりーがクリスマスプレゼントと一緒に持ってきてくれた
嬉しい日本食はお義母さんが沢山送ってくれた

ありがとうがいっぱいで
今年もこうして日本を感じるお正月を迎える事ができました

25
どん兵衛のおつゆにはつい無口になってしまう、、涙
お義母さーーーーん、おいしかったですーーー涙



最初の宿は水が出なかった
もちろんインターネットもない
元旦はお店が全部閉まってゴーストタウンみたいだった

でも、あえてこの場所を選んだ私達
人生でこの先、こうやって何もない場所で
2人で静かに過ごすお正月はきっとないだろうって

だからゆっくり色んな事を語り合ったこの年末年始

今までの沢山の旅の時間を振り返って
2人の時間を振り返って
2013年は正直ツライ事の方が多かったかもしれないけど
新しい大陸で最後まで旅をし続ける為に

話して、話して、いっぱい話をして
2014年の新しい1年を気持ちよく始める事が出来た

26


去年はエジプト・ダハブで日本から来てくれた友達と
おととしはタイ・タオ島でダイビングのみんなと
賑やかなお正月だったけれど

「あけましておめでとうございます」って
2人で言うと背筋がしゃんとするね


私達を支えてくれる全てのみんなにとって幸せな1年になりますように
今年もこんな白飯を宜しくお願い致します



この場所に来れてよかった!

2014年元旦
ボリビア・ビジャソンにて

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GOEMON27

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人が好き
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そう、ずっと地球を歩きたかった。

人生の相棒と2人で
遥かなる大地へ

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